「Avengers 4」の上映時間はなんと、マーベル映画史上最高の◯時間！？ ジョー・ルッソ監督が製作の進捗を報告

ジョー・ルッソ監督が、現時点で「Avengers 4(仮)」はマーベル映画史上最長の上映時間になることを明かした。

11月8日(木)に、ファンの質問に答える Q&A の Instagram live を行ったルッソ監督は、気なる「Avengers 4」の製作状況について語った。

監督によれば、「『Avengers 4』は現在、約3時間ぐらいで進行している、現時点ではね」と上映時間について驚きの発言をした。

またポストプロダクションでは具体的にどのような段階であるのかという質問に対しては、次のように明らかにした。

「僕たちはまだ編集作業の途中。VFXに取り掛かっているところだよ。作品には3000以上のVFXのカットがある。完成させるには、多くの時間とエネルギーと努力が必要とされるんだ。VFXに関してはまだ初段階だよ。ちょうど音楽担当のアラン・シルヴェストリと作業を始めたばかりだ」

兄アンソニーと共同でこの映画を手がけているジョーは、かねてより話題になっている新作のタイトルに対して、今回も口を固く結んだ。しかし彼はファンの期待に答えることができると約束している。

「すごい作品になるっていう確信があるかって?ああ、100%そういえる」「今までの作品の中で最高のものになるよ」と自信たっぷりに答えている。

今年4月に公開された「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の上映時間は2時間40分で、マーベル映画として最長だったが、次作はさらにそれを20分も上回る大作となるようだ。撮影はすでに10月に終了しており、「13の理由」のキャサリン・ラングフォードがプロジェクトに参加することが発表されている。