ヴィクトリア・ベッカム、「スパイス・ガールズ」再結成ツアーに誘われてもいなかったことが判明

英ガールズグループ「スパイス・ガールズ」の再結成ツアーに、オリジナルメンバーのひとり　ヴィクトリア・ベッカム(44)は、そもそも誘われてすらいなかったことが判明した。

ジェリ・ハリウェル、エマ・バントン、メラニー・チズム、メラニー・ブラウンの4人は、2019年6月からイギリス国内各地をめぐる再結成ツアーを行うことを発表。チケット発売日には、販売サイトのイギリス国内最多アクセス記録を更新し、変わらぬ人気を見せつけた。

一方で、ヴィクトリア・ベッカムは不参加に。ただでさえショックなところ、ファンにとってはさらに衝撃の事実が明らかとなった。「The Johnathan Ross」に出演した4人は、そもそもヴィクトリアに声をかけてすらいなかったことを認めた。

「おかしいの。ヴィクトリアとは最近もあったし、私たちはずっと連絡を取り合ってる。彼女は変わらずスパイスの一部なの」とメルCは語るが、それではなぜ?

「ヴィクトリアは“私は参加の意思を聞かれなかったわよね?”って言ったの。私たち、不参加だと勝手に思っちゃって」

続いてジェリは、「彼女は何年ももうやりたくないって言っていたから」とフォロー。「ファッションの仕事が忙しい」と、その理由を説明した。

4人の「スパイス・ガールズ」は、ヴィクトリア・ベッカムとの不仲説はしっかり否定。「私たちはお互いをサポートし合ってる」と、関係良好を強調した。