クリスティーナ・アギレラ、バーで演奏するバンドに飛び入り参加しようとするも、あっさり拒否され、プライド崩壊[動画あり]

歌手のクリスティーナ・アギレラ(37)が、バーで演奏するバンドに飛び入り参加しようとしたが、無残にも「No!」と断られてしまった。

Peopleによるとクリスティーナ・アギレラは、11月8日、自身の「Liberation」ツアーのため、米ルイジアナ州ニューオリンズに滞在。そこで有名なバー「Cafe Negril」に立ち寄り、「Claude Bryant and the All Stars」というバンドの生演奏を楽しんでいたという。

そのうち、バンドにインスパイアされたのか、アギレラはボーカルのブライアントに近づき「歌いたい」と申し出た。その時の様子を「“ステージにあがってあなたたちとジャムしたいの”って言ったの」と、翌日のコンサートでアギレラ本人が語った。

バーのお客さんにとっては、いきなりスーパースターのクリスティーナ・アギレラがステージに登場し、無料でその歌声を披露してくれるという、夢のような出来事が実現するはずだった。

しかし、残念ながら、そうはならなかった。アギレラは参加をあっさりと拒否されてしまったというのだ。

アギレラは「彼はマイクをくれなかったのよ!」と、セッションを拒否されたことを笑いながら告白。「彼はちょっとおじさんだったからね・・・わかってなかったのよ!マイクを譲りたくなかったみたい」「彼は歌じゃなくて踊ってって言ってきたんだけど、私は“いや歌いたいの!”って言ったわ。でも“まあいいや、明日(コンサート)のために取っておく”って言ったの」と、断られた経緯を説明した。

さらにブライアントは「危ないことはしないほうがいいよ」とアギレラに言ったそうで、これにはアギレラも少し感情的になり「わかったわ、あなたが私を感じてくれないならもう帰ることにする。どこか違う場所を探すわ!」といい、そのバーを去ったという。

バーで「歌わせて」と交渉するアギレラ

My wife is in New Orleans and last night at the bar she was at, comes in @xtina!!! She asked the house band if she can sing a tune and... Nope! As if she was denied?! That would have been so cool to see her sing. More to the story Christina? pic.twitter.com/NoWTwkYfyL

— drMediaPro (@drMediaPro) 2018年11月9日

「面白いエピソードがあるの」とライブで語るアギレラ

@xtina you slayed tonight girl pic.twitter.com/mfnKslMmLp

— Marchaund Jones (@meezy1991) 2018年11月10日