キーラ・ナイトレイがSyFyミニドラマで妖精に

大ヒット映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のヒロイン役などで有名なイギリス女優キーラ・ナイトレイが、Syfyチャンネル制作の新作ミニシリーズ「Neverland」に声優として出演することが明らかになった。

米Deadlineによると、キーラにとって初のアメリカTVドラマ出演となる「Neverland」は、作家ジェームズ・マシュー・バリーが著した名作 “ピーター・パン”の前日譚を描く全4時間の実写版ミニシリーズ。ピーター・パンが仲間とネバーランドで暮らすことを選ぶまでをアクション満載で描くという。キーラはCGキャラクターとして登場する妖精ティンカー・ベルの声を担当する。

また、フック船長役には映画「ノッティングヒルの恋人」「ヒューマン・ネイチュア」のリス・エヴァンス、ピーター役には人気ドラマ「ロビン・フッド」でロビンの幼少期を演じ、映画「わたしを離さないで」でもキーラと共演しているチャーリー・ロウがキャスティングされている。

さらに、「プッシング・デイジー 恋するパイメーカー」でヒロイン役を演じたアンナ・フリエルも、永遠の若さを求める悪女役での出演が決定。脚本・監督は、ミニシリーズ「アルゴノーツ　伝説の冒険者たち」「アリス」などを手がけてきたニック・ウィリングが務める。

今春クランクインする「Neverland」は、12月にSyfyチャンネルで放送される予定だ。
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