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キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リハビリを経て見事な復活

2011年6月14日
2002年、映画「シカゴ」の演技でアカデミー賞助演女優賞を受賞したイギリス人女優、キャサリン・ゼタ=ジョーンズは、夫マイケル・ダグラスの咽頭ガンや自分の精神病などで大変な一年を過ごしてきたが、6月12日に行われた2011年トニー賞授賞式に登場。元気な姿を見せた。

2010年にミュージカル「A Little Night Music」でトニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞したキャサリンは、今年の4月に自分が躁状態とうつ状態を繰り返す精神疾患、双極性障害にかかっていることを公表して5日間のリハビリ治療に入った。

その後、公に姿を見せることはなかったが、それから2か月後、キャサリンは2011年のトニー賞で演劇主演男優賞とミュージカル主演男優賞のプレゼンターとして登場。素敵な赤いドレスを着て笑顔でステージに登場した。

キャサリンは、「私はロンドンで「42nd Street」というミュージカルでタップダンスをしたことから、大きなチャンスをつかんだの。またロンドンでミュージカルをやりたいけどまだ誰にも聞かれていないの」とコメントした。
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今後の彼女の活躍に期待したい。