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「glee」シーズン3でレギュラー降板・昇格したのは…

2011年7月5日
人気海外ドラマ「glee/グリー」シーズン2で、ゲイの生徒ブレイン・アンダーソン役を演じていたダレン・クリスが、シーズン3からレギュラーに昇格することが明らかになった。米Hollywood Reporterが報じた。

フィリピン人の母とアイルランド系アメリカ人の父を持つエキゾチックな雰囲気のダレンは、クリス・コルファー演じるカートに大きな影響を与えるキャラクターとして、シーズン2から準レギュラー出演。初登場したエピソードでは、人気歌手ケイティ・ペリーの「ティーンエイジ・ドリーム」をアカペラでカバーし大絶賛された。

また、先日、千秋楽を迎えた「glee」のコンサートツアーで、ダレンは、クリスとキス・シーンを見せて大きな話題に。そんな彼は、「シーズン3で、一体何が起こるのか、全く予想できないよ。でも、ポジティブな内容になることは間違いないだろうね」とコメントしている。

さらに、アジア系の生徒、マイク・チャン役を演じているハリー・シャム・ジュニアも、シーズン3からレギュラー・キャストになることが決定。

一方、シーズン2からサム役で出演していたコード・オーバーストリートは、シーズン3にレギュラーとしては出演しないことになった。コードは、2日にTwitterで、「すばらしい年(シーズン)だったよ。終わってしまって残念だ。もうすぐ夏だね、再出発するぞ!」とツイートしている。

番組の製作総指揮を務めるライアン・マーフィーは、すでに、シーズン3ではシーズン1から登場してきた高校生キャラクターたちが卒業したり、若い新キャラクターたちが登場したりする予定だと明かしていた。

準レギュラーとして番組を盛り上げてきたダレンたちが、レギュラーとなって新シーズンをどのように盛り上げていくかが注目されている。

(追加情報)「glee/グリー」コード・オーバーストリートはシーズン3で復帰した。
 
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