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スティーヴン・スピルバーグ、「ジュラシック・パーク」第4弾は実現する

2011年7月26日
巨匠スティーヴン・スピルバーグが、恐竜をテーマにした大ヒット映画シリーズ「ジュラシック・パーク」の第4弾を今後2、3年の間に制作する可能性が高いことを明らかにした。

7月22日に行われた、カリフォルニア州サンディエゴで開催されているコミックの祭典、コミック・コン・インターナショナルに登場したスティーヴン。今年後半に公開予定の、最新監督作「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」のパネルディスカッションに出席した際に、「ジュラシック・パーク4」 のあらすじはすでにまとまっていること、脚本家も獲得済みであることを明かした。スティーヴンは同シリーズの1、2作は監督したが、4作目は3作目同様、プロデューサーとして参加するとのことだ。

現在スピルバーグは、映画界だけではなく、テレビ界でも精力的に活躍中。スピルバーグが製作総指揮を務めるドラマは、TNTで放送されているノア・ワイリー主演のSFドラマ「Falling Skies」、NBCで今秋放送スタート予定のミュージカル・ドラマ「Smash」、FOXにて今年9月にパイロットが放送されるSF超大作ドラマ「Terra Nova」などがある。(「Terra Nova」には恐竜たちが登場する)

「ジュラシック・パーク4」がどのような内容になるのか、誰が主役を演じるのか、早くも注目が集まっている。
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