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人気海外ドラマ「フォーリング スカイズ」ダイ役ピーター・シンコダ来日インタビュー[その2]「ノア・ワイリーが泣き崩れた!」

2013年1月21日
ピーター・シンコダピーター・シンコダ
「フォーリング スカイズ」ダイ役ピーター・シンコダ来日インタビュー[その1]からの続き


ノア・ワイリーが泣き崩れた!


Q. スティーヴン・スピルバーグ監督やノア・ワイリーと一緒に働くのはどんな感じですか?

A.
監督は滅多に現場に現れないけど、たまに顔を出してくれるんだ。彼はとっても寛容で優しくて、若いからって扱いが適当になるということはないんだよ。ちゃんと目を見て話をしてくれて、人としてとっても優れた人だと思う。

ノアはとっても面白くて、すごく頭が良いんだ。日本も大好きだし。セットで冗談を言ったりしていても、カメラが回ると瞬時にトム・メイソンになるんだよ。ただでさえセリフが多くて撮影も大変なのに、今は制作側にも回っているから相当忙しいはず。それでも文句を言うところは一度も見たことないね。


Q. ノア・ワイリーにまつわるマル秘エピソードがあったら聞かせてください。

A.
ノアは日本がとっても大好きなんだよ。以前、ノアは海外ドラマ「ER 緊急救命室」のイベントか何かで初めて日本に行ったんだ。彼は日本で「ER」がそんなに流行っているとは思っていなくて、記者会見も小さな会場でこじんまりやるんだろうと思っていたんだ。ところが、ステージに上がった彼は、何千人という日本のファンから「ジョン・カーター!」という歓声を受けて、すごく驚いたそうだよ。

彼は、日本人がこんなにも熱狂的だと思っていなくて、とても優しく、温かく彼を迎え入れてくれたことに感激して、ホテルの部屋に戻ってから泣き崩れたって。それぐらい彼には日本に強い思い入れがあるんだ。


Q. 撮影で大変なことはありますか?

A.
ほとんどの撮影が屋外だってことが大変かな。カナダは冬になると、とっても寒いからね。セットの中でずっと撮影されるものと違うから、凍えるような中でも薄着でずっと立ってなきゃいけなかったりして。でも、その分迫力のある仕上がりになっているんだよね。


アジア系男優はまだまだ大変


Q. アジア人俳優をとりまくハリウッドの環境についてどう思いますか?

A.
アジア人俳優、特に男はアメリカのテレビ露出率が一番低いんだ。しかも、アジア人にかかわらず、ヒスパニックもインド人も、まったく違う風に描かれてることに違和感を覚えるよ。なぜかいつもアジア人男性は弱い者として描写されるんだよね。いつも死ぬし、絶対にフラれる。多分メディア側がこれまでの典型的なイメージを変えるのを恐れているんだと思うんだ。

でも、「ウォーキング・デッド」のスティービー・ウェンにブロンドの彼女ができても視聴率は落ちなかったどころか、さらに上がったよね? こういう風に、イメージが変わっても大丈夫だってことを知るべきだと思うよ。これからはこの状況が変わっていくといいなと思ってるし、自分も貢献できたらなと思っているよ。


Q. これから先どういう仕事をしていきたいですか?

A.
これからは、どういう役や仕事をやるか自分で選べるようになっていきたいかな。役者としてだけではなく映画の制作に加わるというのもやってみたいね。そして、アジア人だってセクシーだしリーダーになれるし、白人のトップに立つこともできるし、ヒーローにだってなれるってことを証明していきたいな。


Q. これから夢を叶えたいと思っている人に対してメッセージをください。

A.
たとえ自分の親や先生が出来ないと言っても、自分が出来ると信じて止まないことであれば、他の誰が何と言おうとその夢を追いかけ続けるべき。自分にウソをついちゃいけないけど、確信があるのならそのまま突き進んで!


(インタビューおわり)

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インタビュー・文: 矢部緑彩
 
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