衝撃告白! 「アリー・myラブ」のジョージア、10年前からシワ取り注射を愛用

人気海外ドラマ「メルローズ・プレイス」のアリソン役や「アリー・myラブ」のジョージア役で知られるコートニー・ソーン=スミスが、プチ整形を自ら告白し、周囲を驚かせている。

年齢を重ねれば、どんな美人だってシワの1本や2本は当たり前だが、それが許されないのがハリウッドなのかもしれない。

今年44歳になるコートニーは、シワを取り除くため、ボトックス注射を愛用しているそうだ。

ボトックス注射は、数か月に一度の頻度で打つことで、筋肉の働きを抑制し、シワを取り除くプチ整形として、日本でも人気がある。

コートニーは「別に私生活を内緒にしてたわけじゃないのよ、ただ単に今まで誰も尋ねなかっただけなんだけど、ボトックス注射は打っているし、好きだわ。本当によく効くのよ」と告白した。

10年前、額にできたシワに悩み、注射を打つことを決意したという。

ボトックス注射は打つ頻度や量によって、シワがなくなるかわりに表情の変化が乏しくなることも指摘されているが、「ボトックス注射をしても大丈夫よ。どんな表情だって本当に自然に見えるんだから」とコメント。

「眉間や額のシワを気にし過ぎて、どうかしちゃいそうだったけど、今は気にならないもの。もし、ボトックス注射で入念に肌の手入れをしておけば、将来、ほかに何もしなくても済むでしょ。それが私の望みなの」

「これから先、何が起こるかはわからないけど、いつだって私らしく見られたいし、私にとってはそれってすごく重要なことよ。年齢を重ねて別人みたいになっちゃうなんて絶対に嫌だし、だからって顔を冷凍保存するわけにはいかないでしょ」

コートニーは2000年に遺伝子科学者のアンドリュー・コンラッドと結婚するも、1年半で電撃離婚。2007年元旦に、会社員のロジャー・フィッシュマンと再婚し、現在は3歳になる息子のジェイコブ君のママ。また、女優としては、人気コメディ・ドラマ「ハーパー★ボーイズ」に度々、ゲスト出演するなど活躍している。

美容整形が横行するハリウッドでは、シワ取りの注射くらい当たり前なのかもしれないが、女性なら内緒にしておきたいもの。あえて自ら告白するのはめずらしい。

実は、「アリー・myラブ」をシーズン3で降板した際も、コートニーは拒食症に苦しんでいたと告白している。

アリー役のキャリスタ・フロックハートをはじめ共演者が痩せていることで、自分のスタイルに引け目を感じていたのだそうだ。

外見的な美しさに並々ならぬこだわりをみせるコートニー。かつて、ダイエットのしすぎで拒食症になってしまったように、ボトックス注射の打ち過ぎで、まったく表情の変わらない整形依存症にならないか心配である。

いくつになっても高い美意識と緊張感を保つことは、女性として大切だが、「アリー・myラブ」でリアルなジェーニーちゃん人形と例えられたほど、もうすでに十分に美しいのだから、あまり自分にプレッシャーをかけないでほしい。そう願うファンは多いに違いない。
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