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「グレイズ・アナトミー」エレン・ポンピオ、ドラマを初プロデュース

2011年11月1日
人気海外ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で主人公メレディス・グレイを演じているエレン・ポンピオが、プロデュース業に乗り出すことが明らかとなった。

米Deadlineによると、「グレイズ・アナトミー」の放送局でもあるABCは、エレンの最初のプロデュース作となるTVドラマ企画を買い付けたとのこと。このドラマは、ファッション誌「ELLE」に掲載されたコラムをヒントに、外交官を守るために世界中を駆け回る外交保安局のエージェントたちの活躍を描くものになるという。

脚本を担当するのは「レジェンド・オブ・ザ・シーカー」のマイク・サスマン。彼は、エレンと共に製作総指揮も務める。

アメリカで9月からスタートしたシーズン8で、「グレイズ・アナトミー」の契約が切れるポンピオ。ほかの主要キャストたちが、シーズン8をもって降板する意思を示しているなか、彼女は「契約更新の話があれば、ぜひ交渉したいわ。私が番組につれなくすることなんてあり得ない」と、続投に意欲を見せている。

「グレイズ・アナトミー」の今後はまだ不透明だが、エレンとABCとの関係は良好な様子。「グレイズ・アナトミー」での成功をステップに、プロデュース業に挑戦するエレンに期待したい。
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