ジャスティン・ビーバー隠し子騒動はやっぱりデタラメ!? 他の男性にも“あなたの子よ”

アイドル歌手ジャスティン・ビーバーに突如として降りかかった隠し子騒動で、ジャスティンの子供を産んだと主張する女性が、過去に他の男性にも“あなたの子供よ”と迫り、口論の挙句、相手を殴ったとして逮捕されていたことがわかった。

この騒動は、20歳のマライア・イーターが、ジャスティンのコンサートに行った際、バックステージで性的関係を結び、妊娠したと米Star誌に告白したもの。

2010年10月25日にロサンゼルスで行われたコンサートの後、帰ろうとしていたマライアは「ジャスティンに会いたい?」とガードマンに声をかけられ、バックステージに連れて行かれたという。

マライアは米Star誌に対し、「ジャスティンは自分は童貞だけど、君とヤリたいんだって求めてきたの。彼が避妊を拒んだのよ。セックス自体は30秒しかもたなかったんだけど」と言いたい放題。

30秒のセックスでミラクル・ベイビーを生んだというマライアは、ジャスティンにDNA検査と養育費の支払いを求めている。

もちろん、この騒動に対し、ジャスティンは代理人を通じ、「まだ訴状を見ていないが、明らかに中傷的で悪意に満ちた虚偽の訴えをする人がいることを、悲しく思っている」と真っ向から否定した。

また、ジャスティン本人も朝の人気情報番組NBCニュース「Today」に生出演し、「隠し子なんて事実じゃない。僕はこれからもこういうことのターゲットになるってわかっているけど、絶対に犠牲者にはならないよ。一度も会ったことがない女性だし、ステージの後はいつも車ですぐ会場を出るんだからね」と説明した。

ジャスティンは「一度も会ったことがない女性だ」と隠し子騒動を自身の口で否定


ツイッターでは、ジャスティンの世界中のファンがマライアに怒り心頭で、マライアへの殺人予告が書き込まれる事態にも発展している。

しかし、ここにきてマライアの主張をデタラメだと裏付ける新事実が明らかになった。

米TMZによると、マライアは2010年12月、高校時代の元カレ、ジョン・テラノヴァにも“あなたの子供だ”と迫っていたという。

そして、ジョンが「俺の子供じゃない」と否定すると、マライアは大激怒。ジョンの車の窓を割ったり、顔を3回も殴ったり、大暴れし、逮捕されたそうだ。

生後3か月になる男の子は一体、誰の子なのだろうか?

人気深夜トーク番組「Late Night」の司会者を務めている、コメディアンで俳優のジミー・ファロンは、さっそくジャスティンのヒット曲「Baby」を「(It’s Not My)Baby」にアレンジし、パロディソングを披露。

【動画】ジミー・ファロンはジャスティンのヒット曲「Baby」をパロディ化


ジャスティンそっくりの衣装に身を包んだジミーは、コンドームをポケットから取り出しながら「僕が避妊しなかったとか、30秒しかできなかったなんて、全部ウソさ。45秒はあったはずだよ」と歌い、笑いを誘っていた。

降って湧いた隠し子報道に揺れるジャスティン。人気者ゆえの宿命とも言えそうだが、17歳のジャスティンには少しヘヴィ過ぎたかもしれない。
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