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ジャネット・ジャクソンの胸ポロリ「わいせつ性なし」の判決

2011年11月6日
人気歌手ジャネット・ジャクソンが2004年2月1日、米ヒューストンで開催されたスーパーボウルのハーフタイムショーに出演した際に右胸をポロリと露出した問題をめぐった裁判で、米フィラデルフィアの連邦高裁は2日、露出が極めて短時間で「わいせつ性はない」として、CBS側の勝訴を言い渡した。

この裁判は、ジャネットが2004年のスーパーボウルのハーフタイムショーで、ジャスティン・ティンバーレイクとパフォーマンスした際にバストトップを露出させたことが原因で、視聴者から抗議の電話が殺到し、米テレビ業界を監督する政府の連邦通信委員会がCBSに罰金55万ドル(約4100万円)を支払うよう求め、争っていた。

【動画】ジャネット・ジャクソンの胸ポロリにわいせつ性は? (ポロリは5’30ごろ)


全米で国民的高視聴率を誇るスーパーボウルでのポロリ事件。ジャネットは衣装の不具合と説明していたが、露出したバストトップにはまっていた太陽の形のピアスを見た子供たちはさぞ驚いたことだろう。

裁判ではわいせつ性は認められなかったものの、今後はセクシーなパフォーマンスにも節度が求められそうだ。
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