ニール・パトリック・ハリス、「アメアイ」新司会者抜擢の噂を否定

人気海外ドラマ「ママと恋に落ちるまで」のニール・パトリック・ハリスが、アメリカの国民的人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の新司会者を務めるという噂をきっぱりと否定した。

1月30日に米Access Hollywoodのインタビューを受けたニールは、一部に降板の噂も出ている「アメリカン・アイドル」のライアン・シークレストの後釜として、同番組の新司会者に就任するという噂の真相について聞かれ、「その噂は、自分もオンラインで知ったんだよ」とコメント。「悪いけど、『アメリカン・アイドル』の司会の仕事はやりたくないね。審査員だったらいいけど。だって、審査員って楽しそうだろう?情報や台詞とか何も覚えなくてよくて、ただ座って良いか悪いかジャッジするだけなんだから。でも、ライアンは違う。小さなテレプロンター(出演者に台本を拡大して見せる装置)を読み上げないといけない」と述べ、噂を真っ向から否定した。

「アメリカン・アイドル」で司会を務めているライアンは先日、自身のTVネットワークを開局させることを発表しているほか、NBC「Today Show」の新司会者に就任する可能性が高いとも伝えられている。そのため、高額のギャラがネックになり出演契約更新の交渉が難航すると予想されている「アメリカン・アイドル」の司会は、降板するのではないかと噂されており、その後任者にニールが抜擢されるのではとの噂が流れていた。

ニールは、また、2012-13年に放送予定のシーズン8で、番組が終了する可能性が高いとされている「ママと恋に落ちるまで」についても発言。シーズン8以降にもぜひ出演したいと語った。