「X ファクター」レイチェル・クロウ、レコード契約とドラマ出演の座を獲得

人気オーディション番組「X ファクター」の最年少ファイナリスト、レイチェル・クロウのレコード契約とドラマ出演が決まった。

まだ14歳のレイチェルは、コロムビア・レコードと契約。さらに、キッズ向けテレビ・チャンネル、ニコロデオンで放送予定のミュージカル・ドラマのレギュラー出演の契約も結んだ。

Hollywood Reporterのインタビューで、レイチェルは「ホントに素晴らしいわ!『X ファクター』で脱落した後の数日間は家に閉じこもって、これからどうしようと考えていたの。レコード契約とドラマ出演契約を結べるなんて思ってもみなかった!とても感謝しているし、とても恵まれていると思う」と語っている。

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レイチェルは当時13歳という若さで『X ファクター』に出場。性格の良さと歌唱力の上手さで観客と審査員を圧倒した。審査員でありメンターでもあったサイモン・コーウェルから優勝候補と言われるも、トップ5からトップ4を決める段階でまさかの落選をし、全米視聴者に衝撃を与えた。

「X ファクター」では惜しくも優勝できなかったが、今回レコードとドラマ出演のダブル契約を結び、結果的には勝者となったレイチェル・クロウ。彼女の今後の活躍に期待したい。