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ゲイ疑惑の噂が絶えないジョージ・クルーニー「そう思われても気にしない」

2012年3月1日
ハリウッドを代表するモテ男であると同時に、ゲイ疑惑の噂も絶えないジョージ・クルーニーが、「自分はゲイと思われても気にしない」とコメントした。

先日開催されたアカデミー賞授賞式で、惜しくも主演男優賞を逃してしまったジョージ。だが、レッドカーペットで恋人である元プロレスラーのステイシー・キーブラーと仲の良い2ショットを披露した彼は、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー夫妻に負けず劣らず、ハリウッドのビッグ・カップルとして大きな注目を浴びた。

【動画】アカデミー賞レッドカーペットでのジョージ・クルーニー&ステイシー・キーブラー


とはいえ、50歳にしていまだ独身を謳歌するジョージには、これまでずっとゲイではないかという噂がつきまとっている。そんな彼が、米Advocateのインタビューに応じて、自身のゲイ疑惑について口を開いた。

「おかしな話だよ。でも、“そんなのウソだよ!”って、やっきになって否定するようなことはしたくないね。そんなの、ゲイ・コミュニティの友人たちに対して、フェアじゃないし、失礼だ。ゲイに見られることが悪いこととは思わないよ。僕のプライベート・ライフはプライベートなことだし、それで僕はハッピーさ。僕がゲイだからって傷つく人はいないだろ? 僕が死んだ後もずっと、あいつはゲイだったって言われたとしても構わないさ」

そして、“セクシーな男性”について見解を求められた彼は、ブラッドリー・クーパーよりもライアン・ゴズリングのほうがセクシーと断言。昨年、米ピープル誌が毎年選出している“この世で最もセクシーな男性”にブラッドリー・クーパーが選ばれたことについて、「ライアンが選ばれなかったのはショックだったよ」と残念がった。

来る3月3日、同性婚の是非をめぐる訴訟の経緯を描いたダスティン・ランス・ブラックの舞台劇「8」のステージ・リーディングに出演予定のジョージは、原告の同性婚カップルの弁護を担当した有名弁護士デヴィッド・ボイズ役を演じる。

彼はこれまで、明らかにゲイであることを設定にしたキャラクターを演じたことはないが、決してゲイの役を避けているわけではなく、「出演作を選ぶ時はキャラクターよりも映画全体を重要視する。良い脚本をピックアップする」と語り、たまたまチャンスがなかっただけと述べている。

今後、もしゲイ役を演じるとしたら、「フラバァ・デラックス」「踊れ!サーフィン」の俳優ポール・リンド役になってみたいとのこと。

「ミルク」でゲイの権利活動家ハーヴェイ・ミルクを演じたショーン・ペンは、見事にアカデミー主演男優賞を獲得している。ジョージがゲイかどうかにかかわらず、彼が今後、ゲイのキャラクターを演じることがあれば、大きな話題になることは間違いないだろう。
 
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