「素晴らしき日々」ヒロインが離婚へ、3年間の結婚生活にピリオド

人気ファミリー海外ドラマ「素晴らしき日々(原題:The Wonder Years)」で主人公の恋人ウィニー・クーパー役を演じていたダニカ・マッケラーが、作曲家の夫、マイク・ヴァータと離婚することが明らかになった。

米Peopleによると、ダニカは4日、LA郡裁判所に離婚を申請。理由は「性格の不一致」。2人は2009年3月の結婚以来、3年で夫婦生活にピリオド。すでに6月1日から別居しており、1歳半になる息子ドラコ・バータの親権は共同で持つという。婚前契約を作成しているため、離婚はスムーズに成立するだろうと見られている。

離婚が報じられた後、ダニカはツイッター上で、「みんな、この大変な時期に、愛とサポートをくれてありがとう!」とコメント。力づけてくれるファンに感謝の気持ちを伝えた。

9歳で子役としてキャリアをスタートさせたダニカは、海外ドラマ「トワイライト・ゾーン」で注目されるようになり「素晴らしき日々」でブレイク。その後、名門カリフォルニア大学ロサンゼルス校に進学し卒業。人気海外ドラマ「ザ・ホワイトハウス」「NYPDブルー」「ママと恋に落ちるまで」などに出演する傍ら、脚本、監督、プロデューサー業もこなし、ベストセラー作家としても活躍している。