「素晴らしき日々」ヒロインが出産

人気ファミリー海外ドラマ「素晴らしき日々」で主人公ケヴィン(演:フレッド・サベージ)の恋人ウィニー・クーパー役を演じていたダニカ・マッケラーが無事出産したことが明らかになった。

米Peopleによると、ダニカは8月7日夜、第一子となる男の子を無事出産した。母子ともに健康で、出生体重約3250グラムの赤ん坊はドラコ・バータと命名された。

35歳のダニカは2009年3月に作曲家のマイク・ヴァータと結婚。マイクは「奇跡的ともいえる素晴らしい贈りものを神から受け、夫婦で大喜びしている」「本当の愛がどういう意味なのかを、今知ったような気がする」と喜びの声明を発表している。

9歳で子役としてキャリアをスタートさせたダニカは、「トワイライト・ゾーン」で注目されるようになり「素晴らしき日々」でブレイクした。その後、名門カリフォルニア大学ロサンゼルス校に進学し卒業。「ザ・ホワイトハウス」「NYPDブルー」「ママと恋に落ちるまで」など人気ドラマに出演する傍ら、脚本、監督、プロデューサー業もこなし、ベストセラー作家としても活躍している。ダニカが妊娠中に執筆していた小説「Hot X: Algebra Exposed」は、8月にリリースされ多くの評論家から高い評価を得ている。
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