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ハリウッド期待の若手俳優が同性愛者であることをカミングアウト

2012年8月20日
映画「少年は残酷な弓を射る」で美しく、危うげな少年ケヴィンを妖艶に演じ、多くの人々を魅了した俳優エズラ・ミラー(19)が、同性愛者であることをカミングアウトした。

エズラは、アメリカのゲイ&レズビアン雑誌「OUT」のインタビューを受けた際「僕は“クィア”(セクシャル・マイノリティを指す言葉)だよ」とコメント。

「僕には色々なジェンダーを持った素敵な友人が沢山いる。でも僕は、特定の誰かと恋愛関係にあるわけではないんだ。人との関係、結びつきっていうのを理解しようとしているんだよ」と自身について赤裸々に告白。

エズラは「少年は残酷な弓を射る」以外にもドラマ「カリフォルニケーション ある小説家のモテすぎる日常」、「救命医ハンク セレブ診療ファイル」といった人気作品に多く出演。ハリウッドが期待する若手俳優の一人として注目を集めている。

そんなエズラは現在、エマ・ワトソン、ニーナ・ドブレフらと共演した映画「The Perks of Being a Wallflower」、ミア・ワシコウスカと共演した映画「Madame Bovary」の公開が控えている。
 
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