米CW、来期放送の新番組三作を発表! 「Reign」「Oxygen」「The Hundred」

米CWネットワークが、来シーズンに同局で放送する新作ドラマを発表した。大河ドラマ「Reign」と青春SFロマンス「Oxygen」、そしてSFドラマ「The Hundred」の三作。

「Reign」は、ドラマ「Outlaw」のステファニー・セングプタと「CSI:マイアミ」のローリー・マッカーシーが手がける大河ドラマ。16世紀に実在したスコットランド女王メアリーがどのように権力を得ていったのかを描く作品である。物語は、メアリーが15歳のときに3人の親友である侍女たちを連れてフランスに渡り、王太子と婚約するところからスタート。フランス宮廷の中にいる凄まじい敵と暗黒、性的な陰謀の世界の中でどのように生き残っていくかなど、歴史秘話が中心となるという。

「Oxygen」は、8人の仲間と共に地球に降り立ったエイリアンの少年が、その10年後に郊外の高校に通うようになり、地球の少女と恋におちるという物語。ドラマ「グッド・ワイフ」のメレディス・エヴリルが脚本を執筆し、映画「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のジョシュ・アッペルバウム、アンドレ・ネメック、「ニューヨーク1973/LIFE ON MARS」のスコット・ローゼンバーグ、映画「ハンティング・パーティ」のリチャード・シェパード、映画「ザ・スナイパー」のショーン・ファーストとブライアン・ファーストと共に製作総指揮を務める。

「The Hundred」は、97年前に勃発した核戦争で滅びた地球に人間が再び住めるのかどうか調査するため、宇宙船に住む生存者たちが非行少年100人を送り込むという物語。作家カス・モーガンの新作小説「The 100」を基に制作し、ドラマ「Body Politic」のジェイソン・ローゼンバーグが製作総指揮を務めると伝えられている。