「フランケンウィニー」ティム・バートン監督のインタビューが到着! 夢見る若者に応援メッセージも

科学に夢中の10歳の少年ヴィクターと“禁断の実験”によって蘇った愛犬スパーキーのおかしくも切ない感動ファンタジー「フランケンウィニー」が、早くもブルーレイ/DVD/オンデマンドで4/17(水)に新登場。

そのリリースを記念し、本作のメガホンを取ったをティム・バートン監督の最新インタビューが到着。本作についてはもちろん、バートン監督の子供時代、映画製作を志す人に向けた応援メッセージも到着した。

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Q. 子供の頃から映画監督になるのが夢だったのですか?

A.: 他の子と同じようにストップモーション映画を作って遊んでたし、アニメーターになりたいと思ったこともあった。絵を描くのが好きだったんだ。


Q. 「フランケンウィニー」はヴィクターという少年が科学を利用して愛犬を生き返らせるというストーリーです。あなたも子供の頃、大好きだった犬がいますか?

A.: 僕も子供の頃、ペペという犬を飼ってたんだ。雑種で病気だったから、そんなに長く生きられないと言われていたけれど、思っていた以上に長生きしてくれた。僕とペペはとても強い絆で結ばれていたんだ。


Q. スパーキーにモデルはいますか?

A.: スパーキーにはモデルはいないんだ。僕の愛犬をそのまま表現したものではなく、感情を表現した存在なんだ。


Q. 「フランケンウィニー」を白黒映画にしようと思った理由は何ですか?

A.: 僕は白黒はとても美しいと思うんだ。感情が素直に表現される。白黒は小さい頃から大好きなんだ。本当の美しさがあると思う。白黒で見るということに心からワクワクしたよ。


Q. あなたは様々なプロジェクトや映画を製作してこられましたが、人々から、あなたの作品のあのキャラクターの気持ちがとてもよくわかる、忘れられないと言われると、どんなふうに感じますか?

A.: 僕にとって一番うれしいことは映画批評や興行成績(売上)じゃなく、人々からそっと、あのキャラクターはまるで自分のことみたいだと言われることなんだ。僕にとってはそれが何よりも大事なことなんだよ、だってそれこそが僕が映画を作る理由だからね。


Q. 将来、映画製作の仕事をしたいと思っている子供たちにどんなアドバイスをしてあげますか?

A.: こういう質問をよく受けるんだけれど、問題はきちんとした答えなんかないってことなんだ。僕はとてもラッキーだった。1つ言えることは、好きなことをやれということ、絵を描くことであれ、音楽であれ、脚本書きであれね。そして最善の結果を期待する。僕はラッキーだったけれど、それでも時間がかかった。近道なんてないと思うよ。

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■リリース情報

発売日: 4月17日(水)

ブルーレイ(2枚組/デジタルコピー付き) 価格: 3,990円(税込)

DVD+ブルーレイ 価格: 3,990円(税込)

3Dスーパー・セット(3枚組/デジタルコピー付き) 価格:6,090円(税込)

※ブルーレイ、DVD同時レンタル、オン・デマンド同日配信

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