「ゴシップガール」レイトン・ミースターが初来日！ 仕事と新婚生活に大忙しの彼女が「ダイヤモンドに興味津々」な理由とは・・？

超人気ドラマ「ゴシップガール」のブレア役でおなじみのレイトン・ミースター(28)が初来日。パーティ形式のゴージャスな記者会見の中で、今後のキャリアや私生活について語った。

「ゴシップガール」での活躍が顕著なレイトンだが、2012年に同作が終了したあと、今年ははじめてブロードウェイ舞台「二十日鼠と人間」に出演。さらに来月には、ロバート・ダウニー・ジュニア(49)と共演した映画「The Judge(原題)」の全米公開予定であり、歌手としてアルバムの発売を控えるなど、女優だけでなくアーティストの一面も持つ多彩な人物だ。今回の初来日は、ストーンマーケット社から新発売される“ジュエリーフレグランス”「ST.RILLIAN(セントリリアン)」のイメージモデルに抜擢されたことで実現。“パワーストーンを封じ込めた香水”というゴージャスな商品を、持ち前のきらびやかな笑顔でアピールした。



9月25日、都内で開かれた記者会見は、パーティ形式というだけあって、かなり華やかな雰囲気。白を基調にした会場には、キラキラ輝くストーンがあちこちに飾られ、華やかな雰囲気を演出していた。そこへレイトンは、水色と白、黄色のブロックカラーのミニワンピース姿で登場。ジュエリーにも負けないスペシャルなオーラで、会場に詰めかけた関係者やファンを魅了。「あたたかい歓迎をありがとう。ST.RILLIANのPRのため、この場にいられてとても幸せよ」と、満面の笑みとともに、日本語で「アリガトウ」とメッセージを贈った。


今回、はじめて日本を訪れたというレイトンは、東京について尋ねられると、「大好きなの!」とすっかり気に入ってくれた様子。「東京が大好き。みんなとっても優しいし、すごく美しい。ご飯もおいしいし、本当に素敵な場所ね」と、はじめての日本をすっかり楽しんでいることを告白した。



今年4月に俳優アダム・ブロディ(34)と結婚し、この日も左手の薬指に指輪をつけて登場したレイトンだが、近ごろはますます美しさを増した印象。その美の秘訣について尋ねられると、「そもそも悪い習慣は持たないようにしているの」と特別に何かしているわけではないことを告白。「水を飲むようにしているし、よく寝て、スケジュールを詰め込みすぎないようにしてる。よく食べて、日焼け止めを使ったりね。なるべくストレスを最小限に抑えるように努力しているのよ」と話した。



一方で、いまのレイトンは、音楽活動にもっとも力を入れているそう。芝居と音楽、どちらも好きだが、監督の手が入る映画より、「自分でコントロール」できる音楽にいまはすっかり夢中な様子。他方で「自由だけどちょっとそこが怖い」と苦笑いする場面も。そんな彼女は、来月28日にアルバム「Heartstrings(原題)」の全米発売が控えていることを、今回の記者会見内でも上手にPR。自分を「ドリームポップシンガーソングライター」と説明していた。

レイトンは、ここ数年、音楽活動や映画出演など、忙しく過ごしてきたそうだが、そのすべての作品の出来に満足し、誇りに感じているそう。しかし、今後は「もっと家族や友人とも一緒の時間を過ごしたい」という言葉からは、もっと夫婦としての時間を持ちたいという新妻としての本音が垣間見えた。さらに、「もっともっと日本へも来たい」と、国内ファンにとってはたまらなくうれしい発言も見られた。




レイトンをイメージモデルとして起用したことについて、ストーンマーケット社の社長である中村泰次郎氏は、「彼女しかいなかった。きれいできらびやか。小悪魔な雰囲気もある」と太鼓判。「レイトンとコラボした映像作品なども作ってみたい」との熱烈なラブコールに、レイトンも「素敵ね」とにっこり笑顔で応じていた。

レイトンは「ST.RILLIAN」の商品について、「とてもお気に入りよ。(パワーストーン入りということで)自然のパワーが感じられるの。私の哲学にもぴったり」とアピール。「リラックスしたいときには、フローラル系の香りをつける」という彼女は、特に「ルビーローズ」という商品がお気に召したそう。さらに、アメリカでも「パワーストーンの話を友だちと話したりする」のだとか。また、「ダイヤに興味津々」と告白。その理由を「だって私、4月生まれなのよ」と、誕生石にちなんで茶目っ気たっぷりに明かした。