痛快スパイコンビ映画「コードネームU.N.C.L.E.」が60秒で早わかり！ 「この授業いつ聞くの？ 今でしょ！ 」林修先生の特別授業開講

-飛び上がるほど面白い。「007」より笑えて楽しい-

全世界で大ヒットを記録したあの「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督の最新作、1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、新たな視点で描くスパイ・サスペンス・エンターテイメント「コードネーム U.N.C.L.E.」が11月14日(土)より全国公開する。

公開に先駆けて、東進ハイスクールの現代文講師であり、現在では情報番組からバラエティ番組まで引っ張りだこ、「今でしょ! 」でお馴染みの林修先生と本作とのコラボレーションが実現。たった60秒で「コードネーム U.N.C.L.E.」について早わかりしてしまう特別映像が解禁となった。

【動画】痛快スパイコンビ映画「コードネームU.N.C.L.E.」が60秒で早わかり!


本映像は、映画館で映画が始まる前に流れる幕間映像となっており、短い時間で簡潔にわかりやすく目をひく映像をつくりたいという想いから、わかりやすく、人をひきつける会話術をもつ林先生にオファー。実はスパイ映画好きという偶然も重なり、今回の企画が実現した。

林先生は今回のオファーを受けて、「この映像をみて、一人でも多くの人がこの映画を観たい! と思ってくれるように頑張ったつもりです」と自身の想いを吐露。本作については「張り詰めた緊迫感だけでなく、人間関係も面白く、ラストは、あーやられた! といった感じで、非常に観やすく楽しめる! 」と評し、「僕は、なんでここで車が吹っ飛ぶの? といったような無意味な破壊のある映画が好きなんです。この映画にはそういった要素もはいっていて、とってもよかったです! 」と独特の好みを明かしつつも、絶讃のコメントを寄せた。

また、あり得ないコンビについて、歴史上でときにそれが実現すると断言し、「実現する場合は、敵の敵は味方理論なんです。共通の敵が存在すると敵同士が味方になってくっつく、女の子が仲良くなるパターンも同じ。CIAとKGBがくっつくことはまずないんでしょうけど、現実には起こりえる話ですよね」と説明。

スパイ映画の鑑賞方法として、「スパイというのは、基本的に人を騙したり、裏切る仕事ですが、そのスパイもまた裏切られたりするわけで、その裏切りの回数を数えますね。裏切る人間が主人公とどのくらいの距離にいるのか、どの位置の人間がどう裏切るのかというのを数学的に見る癖が昔からある」とこれまた独特の鑑賞方法を披露。「実際に数式をつくって分析できるんじゃないかと思って試してみたんだけど、やはりそこはハリウッド。彼らの想像力は、僕らの小賢しい計算を遥かに超えるなという結論にいたりましたね」と懐かしい思い出を振り返った。

この特別映像は、10月10日(土)から、全国の本作上映劇場で上映されている。

【動画】映画「コードネーム U.N.C.L.E」予告編



■公開情報

映画「コードネーム U.N.C.L.E.」11月14日(土) 全国ロードショー

監督:ガイ・リッチー　
脚本:ガイ・リッチー&ライオネル・ウィグラム
出演:ヘンリー・カビル、アーミー・ハマー、アリシア・ヴィキャンデル、エリザベス・デビッキ、ジャレッド・ハリス、ヒュー・グラント
配給:ワーナー・ブラザース映画


■ストーリー

核兵器で世界破滅を企む凶悪テロ勃発。各国の首脳に緊張が走った。スパイ史上あってはならない禁じ手だが、宿敵同士の2大国家アメリカとロシアが手を結ぶしかない。CIAで最も有能だが女性関係に問題アリのナポレオン・ソロと、KGBに史上最年少で入った超エリートだがメンタルに問題アリのイリヤ・クリヤキンが選ばれ、腕は最高・相性は最悪のスパイチームを結成。タイムリミットが迫るなか、世界を救いつつ相手も殺せと究極の指令を受ける2人。キャラも作戦も真逆な彼らが、金と頭脳と悪を結集させた史上最大の敵を倒すことは出来るのか─。

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