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ピクサー作品を手掛けてきたダグ・スウィートランドが贈る最新作「コウノトリ大作戦!」日本版の本予告がついに解禁

2016年10月4日
「コウノトリ大作戦!」より「コウノトリ大作戦!」より
(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
「ファインディング・ニモ」「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー」など、数々の名作を生みだしたアニメーター、ダグ・スウィートランド監督が贈る、新作アニメーション映画「コウノトリ大作戦!」(ワーナー・ブラザース配給)が、11月3日(木・祝)より全国公開される。

個性豊かなキャラクターたちが、“家族の絆”を描き出す本作は、日本語吹替版の声優をアンジャッシュの2人が務め、主題歌をAIが担当することでも話題を呼んでいる。この度、ついにアンジャッシュの声とAIの楽曲が使用された日本版の本予告が解禁となった。

【動画】「コウノトリ大作戦!」予告編



本作は、“コウノトリが赤ちゃんを運んでくる”という寓話を基に描かれる、大空を舞台にした壮大な物語。作中の“コウノトリ宅配便社”は売り上げ重視のために小包の配達を仕事とし、昔起きた大事件が原因で、赤ちゃんの配達を厳しく禁止していた。そんな中、手違いでかわいい赤ちゃんが生まれてしまい、エース配達員のジュニアは会社に内緒で赤ちゃんを届けようと決意するが…。

到着した予告編の冒頭では、“赤ちゃんを配達したら焼き鳥”と社長にきつく言いつけられたジュニアが、その直後に手違いで生まれた赤ちゃんを、こっそり人間のもとへ届けてしまおうと奮闘する姿が描かれる。出世と保身のために赤ちゃんを運ぶジュニアだったが、命がけの危険を乗り越えて、赤ちゃんとの間にやがて本物の“絆”が生まれていく。赤ちゃんを無事に届けることが“別れ”を意味すると知りながら、まるで家族のように身を寄せ合って夜を越す姿を優しくも力強いAIの歌声が包み込み、ピクサー・アニメーションで世界中に“感動”を届け続けてきたダグ・スウィートランドが仕掛けるストーリーに期待が高まる映像となっている。

さらに今回の映像では、日本語吹替版の声優を務めることが決定して話題を集めたアンジャッシュの2人の演技もついに解禁となる。仕事がデキて周りからの人望も厚い一方で、おっちょこちょいな一面を持つ、“人間味”溢れるジュニアを渡部が、次期社長の座を狙いジュニアの邪魔をするけれど“どこか憎めない”社長のスパイ、トーディ(緑色のハト)を児嶋が、それぞれのキャラクターを巧みに表現しており、彼らの本編中での活躍にも期待がかかる。

予告編内でも、個性豊かで可愛らしいキャラクターと、視覚的にも楽しめるドタバタ劇に目が行くが、監督を務めたダグ・スウィートランドは、本作の根底にあるのは“家族の物語”だという。彼は「この映画はあらゆる世代に楽しんでもらえると思います。自己中心的でキャリア志向のジュニアと赤ちゃんは、最初ちぐはぐのコンビですが、旅を通して彼らの間にはやがて“家族”の絆が生まれていく。彼らの見せる“家族”の姿には、きっと誰もが共感できるはずです。」と語ると、誰もが共感できる作品のストーリーに自信を覗かせた。果たして、キャラクター達の旅路の果てにはどんな結末が待ち構えているのか?徐々に明らかになっていく物語の全容から、ますます目が離せない。

■作品概要

タイトル:「コウノトリ大作戦!」

あらすじ:ひとりっ子で遊び相手がいないネイトの夢は、まだ見ぬ弟と忍者遊びをすること。ある日、物置小屋で古びた「赤ちゃん申込書」を見つけたネイトは、大喜びで「赤ちゃん」を申し込みます。「赤ちゃん申込書」が届いたところは、コウノトリ宅配便社。ところが売上重視になっていた会社は、すでに「赤ちゃんお届け」を禁止していました。そのきっかけとなったのは、昔のある大事件・・・。ところが、ある手違いから、可愛い赤ちゃんが誕生してしまいます。配達係のコウノトリ、お人好しのジュニアは、会社に内緒で赤ちゃんを届ける決心をするのでした。でも冒険には危険がいっぱい。迫り来る社長のスパイ、襲い来る“赤ちゃん好き”のオオカミの群れ・・・おかしなトラブルに巻き込まれながら奮闘する、ジュニアの「赤ちゃんお届け大作戦」が始まります!

公開日時:11月3日(木・祝)全国ロードショー!!

配給:ワーナー・ブラザース映画
 
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