米人気コメディ「The Office」　Huluで配信スタート、日本初上陸

オンライン動画配信サービスを提供するフールージャパン(以下Hulu)は、米国で人気のコメディドラマ 「The Office」のシーズン1からシーズン3を、2012年2月9日より配信開始することを発表した。

「The Office」は、イギリスで2001年に放送開始されると一大センセーションを巻き起こし、その後、2005年からアメリカでもリメイク版の「The Office」の放送が開始。米国版は、現在シーズン8まで続いているロングランの大ヒットドラマ。

主演はアメリカで現在、最も勢いのあるコメディ俳優の一人にあげられる、スティーブ・カレル。アメリカの人気テレビ番組、「サタデー・ナイト・ライブ」などに出演後、本作「The Office」への出演によってさらに人気に火がつき、以後、「40歳の童貞男」などの映画作品にも多数出演している。スティーブ・カレルは、2006年に「The Office」で、ゴールデン・グローブ賞の最優秀主演男優賞を受賞した。

「The Office」は、スティーブ・カレルが演じる、困った上司のマイケル・スコットを中心に、会社のオフィス内で起こる些細な日常や、複雑な人間関係を、ドキュメンタリー・タッチでコミカルに描いている作品。製作指揮をとるのは、人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」」やアメリカアニメ史上最長寿番組として知られる「ザ・シンプソンズ」を製作したマット・グレイニング。2006 年にはプライムタイム・エミー賞にてコメディ部門作品賞含む、複数の賞を受賞した。

米国版「The Office」はこれまで、日本国内では放送されておらず、DVDも未発売の作品だったが、Huluでの配信により、日本国内で初めて視聴できるようになる。スマートテレビ、パソコン、ゲーム機、タブレット、スマートフォン等、様々なHulu対応機器から、日本語字幕付きで視聴できる。利用料金は月額1,480円で見放題。


◇The Office ストーリー:

舞台はダンダー・ミフリン・ペーパーカンパニーというアメリカ、ペンシルベニア州にある、とあるオフィス。妄想癖がある困った上司、マイケル・スコット(スティーブ・カレル)は、悪ふざけをしすぎて、部下との距離が広がるばかり。社内で誰からも愛される上司であると勘違いをしていますが、社内のスタッフはマイケルを笑いの的にしている状態。
無神経な上司マイケルによって振り回されるオフィスの日常と、視聴者の同情を誘う彼のひとつひとつの行動を、ドキュメンタリー・タッチで描いたシチュエーション・コメディ。


◇The Office キャスト:

スティーヴ・カレル(マイケル・スコット役)、レイン・ウィルソン(ドワイト・シュルート役)、ジェナ・フィッシャー(パム・ビースリー役)、ジョン・クラシンスキー(ジム・ハルパート役) ほか

 

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