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「ターミネーター:サラコナー・クロニクルズ」レナ・へディが映画『ジャッジ・ドレッド』で冷酷非情なギャングを熱演

2012年12月30日
1995年にシルベスター・スタローン主演でハリウッド映画化された、イギリスの大人気コミックス「ジャッジ・ドレッド」が、17年の時を経て、コミックスの生まれ故郷イギリスで、完全リブート!2013年2月16日(土)に日本での公開を迎える。

主演のドレッド役に『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのエオメル役や『ボーン・スプレマシー』でボーンに迫る刺客、キリル役が印象に残るカール・アーバン、『JUNO/ジュノ』(07)や『抱きたいカンケイ』(11)の助演での好演が光るオリヴィア・サールビーが、ドレッドの相棒、アンダーソンとして出演している。そして、大人気ドラマ「ターミネーター:サラコナー・クロニクルズ」でのサラ・コナー役の記憶が新しいレナ・へディが、ジャッジの敵である悪名高きギャングのリーダー“ママ”を熱演。

レナ・へディは、今回、右頬に大きな傷を負い、身体にタトゥーが施された女ギャングとして登場。7万5千人の悪党を束ねるリーダーとして、ピーチツリーに閉じ込められたジャッジ・ドレッドとジャッジ・アンダーソンをあらゆる冷酷な手段を用いて追い詰める。新たな強さを彼女の魅力とともに存分に見せ付けるレナ・へディの演技に注目だ。


伝説のヒーローが完全リブート。時代は今、この正義を求めていた

『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(05)の原作者、ジョン・ワグナーが創作、イギリスで最も有名なコミック・キャラクターとして不動の人気を誇る英国製コミックであり、シルベスター・スタローン主演で映画化された『ジャッジ・ドレッド』(95)を完全リブート。

時は未来。荒廃したアメリカは、東海岸沿いに広がるメガシティ・ワンと呼ばれる都市を残すのみとなっていた。政府も国家も消え去り、そこで唯一秩序を守り続けようとするエリート集団が<ジャッジ>である。彼らには、法の番人として陪審員、裁判官、そして刑執行の権限が与えられており、その<ジャッジ>の頂点に立つ男こそが、ドレッドである。

ドレッドは、新人ジャッジ、アンダーソンと共に、悪名高きギャング、ママ一味が支配する200階建ての縦型ビル、ピーチ・ツリーへと乗り込む。しかし、ママはビルを完全シャットダウンし、ビルの全住人に向けてジャッジ二人を追い詰めて発見次第、殺すように命じる。その数、75,000人。出口はない。まさに絶体絶命。ドレッドの決断は、正義を取り戻す━。そして生き残りを賭けた、危険で血も涙もない戦いが始まった━。


監督:ピート・トラヴィス  出演:カール・アーバン/オリヴィア・サールビー/レナ・へディ
2012年/イギリス、南アフリカ/原題:DREDD/95分/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル/R15+
字幕翻訳:岡田壯平 提供:カルチュア・パブリッシャーズ  配給:ブロードメディア・スタジオ  www.judge-dredd.jp

2013年2月16日(土)、渋谷TOEI、新宿ミラノ2他全国ロードショー