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「アクスウェル Λ イングロッソ」アクスウェルに、サマソニ舞台裏インタビュー! アルバムを日本のみ発売にした理由は、○○文化にアリ

2017年8月29日
「アクスウェル Λ イングロッソ」アクスウェル「アクスウェル Λ イングロッソ」アクスウェル
(c)TVGroove.com
8月19日・20日に、東京(千葉)と大阪で開催されたSUMMER SONIC 2017に、「アクスウェル Λ イングロッソ」が出演。19日、ZOZOマリンスタジアム「MOUNTAIN STAGE」におけるライブ直前のアクスウェルが、TVGrooveのインタビューに応じてくれた。

「アクスウェル Λ イングロッソ」は、アクスウェル(39)と、セバスチャン・イングロッソ(34)から成るスウェーデン出身のDJデュオ。2008年から2013年までは、ハウスユニット「スウェディッシュ・ハウス・マフィア」のメンバーとして活動していたふたりが、同ユニット解散後の2014年に結成し、日本国内ではこれまでULTRA JAPANやEDC JAPANといったステージにヘッドライナーとして出演してきた。

2016年8月、「アクスウェル Λ イングロッソ」は、日本のファンのためだけにシングル・コレクション「モア・ザン・ユー・ノウ」を発売。インタビューでは、同名の最新楽曲や、意外にも初出演となるサマーソニックについてなど、幅広い話を伺った。

(c)TVGroove.com



――4月のEDC JAPAN以来の来日です。今回はいかがですか?

アクスウェル: これまでこの季節の来日はなかったから、夏の日本は初めてなんだ。めちゃくちゃ暑くてエキサイティング、いい感じだよ。いつだって日本に戻ってくると最高なんだ。

EDC Japan

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――今回は、サマーソニックのステージにも初出演です。EDCとの違いは感じますか?

アクスウェル: 昨日の大阪が初サマソニだったんだ。EDCはダンスミュージックに特化したフェスで、サマソニにはもっと色々な種類の音楽があるよね。バンドもいるし、たぶん客層も違う。でもサマソニでだって、ダンスミュージックをかけるとみんな盛り上がってくれるから、「アクスウェル Λ イングロッソ」にとってはいい環境だよ。

(大阪のショーはいかがでしたか?)

アクスウェル: グレート! 観客からものすごいエネルギーを感じたよ。

Running in Osaka ! See you tonight Tokyo @summersonic_official

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Thank you for the love Tokyo!!! Japan @summersonic_official you were fantastic

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――観客が特に盛り上がる1曲は?

アクスウェル: うーん……全部の曲かな(笑)。でも「ハウ・ドゥ・ユー・フィール・ライト・ナウ」はすごく盛り上がったよ。みんなノリノリだったね!

©SUMMER SONIC All Copyrights Reserved.


©SUMMER SONIC All Copyrights Reserved.



――最新楽曲「モア・ザン・ユー・ノウ」について聞かせてください。

アクスウェル: フェスのためのアンセムだよ。「アクスウェル Λ イングロッソ」にとって、特別な1曲だ。(カメラを指して)きみにとっても特別だといいな!


――ミュージックビデオの制作について聞かせてください。「モア・ザン・ユー・ノウ」の場合は、パーティガールのストーリーのように思えました。

アクスウェル: MV制作はその時々によるんだけど、クレイジーなアイディアが降ってくることもあるんだ。特にストーリーなんてないときもあれば、こんな物語にしたいと強い希望がある場合も。ファンが繰り返し観たくなるのはどんなものだ?と考えているよ。MVをショーで上映するような場合もある。ライブにピッタリの作品を作ることもあるよ。

【動画】アクスウェル Λ イングロッソ「モア・ザン・ユー・ノウ」



――アルバム「モア・ザン・ユー・ノウ」は、日本のみのリリースです。そう決めた理由は?

アクスウェル: 日本にはまだCDを手に取る文化が残っているからね。それってグレートなことだと思うんだ。ちゃんと手に出来る形でアルバムが存在する。だから他の国ではiTunesのようなダウンロード形式で販売しているアルバムを、日本ではCDとして出すのは楽しいと思えたんだよね。“本物”のアルバムをさ。

(c)TVGroove.com



――サマーソニック翌日に、原宿でのイベントを行うと発表されました。どんな内容になるのでしょうか?

アクスウェル: いまぼくが着ているTシャツのような、ファッションを見せる場所になるよ。販売もするし、ぼくらも参加して、クレイジーなことをやりたい。







――今後10月まで、世界各地で公演が続きます。ツアー生活のいいところと悪いところは?

アクスウェル: いいところは、ファンタスティックな観客のためにプレイできるってところだね。美しい場所をまわって、美味しい各地の名物が食べられる。悪い部分は移動だ。3時間もずっと車に詰め込まれるなんて、退屈すぎるよ。それが最悪だね。

(インスタグラムには、日本食の写真をたくさん公開していますね。楽しんでいますか?)

アクスウェル: その通り。片っ端から食べているよ。すごく楽しんでる。

(c)TVGroove.com



――ツアー終了後の予定は?

アクスウェル: スタジオに戻って新曲を作るよ!(アイディアはもうあるのかと聞かれ)そうだね。でもまずは帰国して、スタジオにこもらなくちゃ。


――ファンへのメッセージをお願いします。

アクスウェル: ジャパン! 「アクスウェル Λ イングロッソ」のアクスウェルだよ。サマーソニックのため、トーキョーに来られて幸せだ。会場で会おう! もし会場に来ていないっていうなら、どこかでまた会おう! すぐにね!


(インタビュー、終わり)

(c)TVGroove.com



【リリース情報】
アクスウェルΛイングロッソ 『モア・ザン・ユー・ノウ』
モア・ザン・ユー・ノウ

2017.8.4(FRI) RELEASE!!
UICW-10014 / 2,500円(税抜) / 歌詞・対訳・解説付
デジタル・アルバム:2017.7.28(FRI) RELEASE!! ※CDより1週間先行販売予定※

TRΛCK LISTING
1.モア・ザン・ユー・ノウ / More Than You Know
2.ハウ・ドゥ・ユー・フィール・ライト・ナウ / How Do You Feel Right Now
3.ディス・タイム / This Time
4.サムシング・ニュー / Something New
5.レネゲイド / Renegade
6.ドリーム・ビガー / Dream Bigger
7.サン・イズ・シャイニング / Sun Is Shining
8.オン・マイ・ウェイ / On My Way
9.アイ・ラヴ・ユー / I Love You
10.シンキング・アバウト・ユー / Thinking About You
11.キャント・ホールド・アス・ダウン / Can’t Hold Us Down
12.ドーン / Dawn
13.バリケード – アクスウェル / Barricade – Axwell ☆ボーナス・トラック
14.ダーク・リヴァ― - セバスチャン・イングロッソ / Dark River – Sebastian Ingrosso ☆ボーナス・トラック

スウェディッシュ・ハウス・マフィアの2/3、アクスウェルとセバスチャン・イングロッソにより、2014年に始まったニュー・プロジェクト。これまで、Beats by Dre.の“セルフィーCM”に起用された「サムシング・ニュー」を始め、大合唱必至の「サン・イズ・シャイニング」、「オン・マイ・ウェイ」などヒット・シングルを次々とリリース。そんなヒット曲たちを集めた、アクスウェルΛイングロッソによる、日本のファンの為のシングル・コレクションが遂に登場。


OFFICIΛL WEBSITE / LINKS
日本公式サイト: //axwell-ingrosso.jp
海外公式サイト: //axwellingrosso.com
公式facebook: https://www.facebook.com/axwellingrosso/
公式instagram: https://www.instagram.com/axwellingrosso/
アクスウェル公式twitter: https://twitter.com/axwell
セバスチャン・イングロッソ公式twitter: https://twitter.com/ingrosso
シングル「モア・ザン・ユー・ノウ」ミュージック・ビデオ: https://www.youtube.com/watch?v=GsF05B8TFWg


Axwell/アクスウェルについて:
グローバルなアイコンで、グラミー賞に5回ノミネートされたAxwellの経歴は、スウェーデンのアンダーグラウンドの世界から始まって、マディソン・スクエア・ガーデンや、UKチャートへと続いている。どのリリースも重要視すべきだという信念に動かされている彼のAxtone Recordsは、クオリティと一貫性でリードし続けて行くことを印象づけ、自分好みの音楽と周囲のフレッシュな才能とのバランスを取っている。己のレーベルでもすでに大きなヒット曲をいくつもリリース。“Feel The Vibe”、“Wonderful World”、そして思いがけなくクロスオーバー・アンセムとなった“I Found U”といった楽曲は、すべてAxの初期の活動の代名詞だ。
 
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