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「glee」コーリー・モンテース、正常とドラッグ漬けを行き来する“二重生活”を送っていた!?

2013年7月17日
7月13日に急逝した、人気海外ドラマ「glee/グリー」フィン役の俳優コーリー・モンテースの知られざる私生活の一面が報じられている。

コーリーは、7月13日に滞在先のカナダのホテルで死亡しているのが発見された。死亡する直前にコーリーに会った人は口をそろえて、彼に何の異常も見られなかったと証言している。

しかし、7月15日に行われた検死の結果、コーリーの死はヘロインとアルコールの摂取によってもたらされた中毒症状によるものだということが判明した。それを裏付けるかのように、米TMZは、関係者の取材から、コーリーは、酒やドラッグを断った健全な生活と、酒やドラッグに溺れる生活を行き来していたのではないかとする記事を公開した。

同サイトによると、コーリーはロサンゼルスで「glee」の撮影に参加している間は、彼が抱えている問題を知っていた共演者やリーがサポート。彼らの協力もあって、コーリーは薬物やお酒を控え、一生懸命仕事に取り組んでいたそうだ。

しかし、故郷・カナダに帰ると、彼の生活は豹変。たがが外れたようにアルコール、薬物に手を出していたという。

薬物やアルコールを乱用するコーリーを心配した家族は、酒や薬物からコーリーを引き離し、彼を助けようと試みたそうだが、コーリーは家族の言うことも段々と聞かなくなっていったそうだ。つまりコーリーは、アメリカとカナダで全く異なる生活、いわゆる“二重生活”を送っていた可能性があるとのことだ。

このような生活がいつごろから続いていたのかは不明だが、コーリーが今年4月に自らすすんでリハビリ施設に入所したことを考えると、依存症に苦悩し、一刻も早く抜け出そうとしていたのは、他でもないコーリー自身だったのだろう。無事1か月にわたる治療を終えて退院。恋人リー・ミッシェルと結婚の計画もあったというだけに、残念でならない。
 
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