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「glee」新シーズン3話目にコーリーの追悼エピソード放送へ! 2話のビートルズ・エピソードの後

2013年7月22日
今月13日、カナダで急逝した俳優コーリー・モンテース(享年31)が、フィン役として出演していた人気海外ドラマ「glee/グリー」の今秋からスタートする最新シーズン5で、彼のトリビュートエピソードが製作されることが発表された。

「glee」を製作する米FOXは7月19日に、同ドラマの製作開始を当初予定されていた7月末から、8月へ延期。あわせて初回放送の日程を、9月19日から、同26日へずらしたことを発表した。

さらに、「glee」のプロデューサーを務めるライアン・マーフィーは、シーズン5でコーリーのトリビュートエピソードを製作することをE!onlineに明言している。

「シーズン5の初回2話は、われわれが4年間温め続け、5月の時点で脚本が出来あがっていた“ビートルズ・トリビュート”を放送します」

ライアンは、このビートルズ・トリビュートを撮るために、キャストやスタッフを再集合させ、その上で、コーリーの死についてどう対応するか、決めることになるという。コーリーのトリビュートは第3話目の放送となるようだ。

「わたしたちは、しばらく休止期間をおき、ショーの行く末を考えなければなりません。しかしまずは来月から番組を続けていくことが大事だと判断しました。それによって、ファンのみんながコーリーの死をしっかりと受け止め、孤独を感じないようにするためです。(レイチェル役の)リー(・ミッシェル)も強く賛同してくれました。実際、これらの判断をしてくれたのは他でもない彼女なのです。我々は彼女に従うことにしました」

ライアンはコーリーのトリビュートエピソードについて、「視聴者が彼(コーリー)のメモリアルとしてだけでなく、“フィン”の思い出として感じてくれることを願っています」と話している。
 
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