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シャリース、「glee」コーリー・モンテースの思い出を語る! 「彼は私の家族」

2013年7月25日
アジア人歌手としてビルボード200アルバムチャート、初のトップ10入りを果たした、フィリピン出身のアーティスト、シャリース・ペンペンコ(21)が、人気海外ドラマ「glee/グリー」のコーリー・モンテース(享年31歳)への追悼エッセーを発表した。

米E! Onlineによると、シャリースは今月22日、大手ニュースサイト「CNN」のゲストブログに「私が、ミスター・クール、コーリー・モンテースを想い続ける理由」というエッセーを寄稿。「友情とは、どれくらい長い時間を一緒に過ごしたかにより定義されるものではない。決定的な瞬間が一つでもあれば、友人になれるのだ」と綴り、コーリーのスイートで心優しい人柄に触れた瞬間から、彼のことを、まるで家族のように近く感じるようになったことを明かした。

シャリースは、「glee」シーズン2にサンシャイン・コラゾン役で複数回ゲスト出演しているが、「5月10日に、撮影を行ったときのこと。夜中の12時を過ぎた瞬間、私は少しエモーショナルな気持ちになった。疲れていたからじゃない。5月10日は私の誕生日だったからだ。生まれ育ったフィリピンから遠くはなれたアメリカに、誕生日に一人きりでいることに、悲しくなってしまったのだ」「その時、コーリーが、ハンサムな顔にはちきれそうな笑顔を浮かべて、“ハッピー・バースデー、シャリース!”と、言ってくれた。固く抱擁してくれた彼の口調からは、誠実さが伝わってきた。その瞬間から、彼は私の家族になったのだ」と記した。

続けて、「この、クール・コーリーの思いやりのあるふるまい」が、連鎖作用を引き起こし、「glee」のキャスト全員から、誕生日を祝福してもらえたと明かし、「寂しかったあの日の私を幸せな気分にしてくれたコーリーに、私は十分に感謝しきれなかったと思う」と悔やんだ。

シャリースは、コーリーの死について、「早すぎる、若すぎる死」だと述べた上で、「彼は今、天使と一緒に歌っていると確信している。もの柔らかなスタイル、全てにおいてクールな態度の彼は、あの世で友達になった天使たちからも好かれ、慕われているに違いない」と綴り、「ミスター・コーリー、ありがとう。感謝でいっぱいの私の心は、あなたのことをずっと想い続けるでしょう。私の誕生日の日には、特にね」という言葉で締めくくった。

今月13日、ヘロインとアルコールを同時に摂取し、31歳という若さでこの世を去ったコーリーには多くの人々が追悼の意を述べており、ファンによる追悼集会も行われている。
 
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