ハリウッドに“すっぴんブーム”到来！？ ニコール・リッチーがアリシア・キーズに続きノーメーク宣言

TVタレントからファッションデザイナーに転身したニコール・リッチーが、「もうメークはしない」と宣言した。

すっぴんでいる時のほうが自分らしいと感じているノーメーク派のニコールだが、メークすること自体に反対しているわけではないという。「メークをしていると安心していられるし、元気になれるっていう人がいる。そういう人たちは、メークするのが好きなのよね」と、ニコール米PeopleStyleのインタビューで話している。

「私はメークすることに反対しているわけじゃないのよ。メークを楽しんでいる人や、メークしているほうが自分らしいと感じる人もいるわけだから。でも、私はまったくメークしていない時のほうが自分らしいって感じるし、それが私の進む道なの。それに、メークすると毛穴が詰まるしね。メークをするのが好きな人もいるけれど、私はそうじゃない。私はすっぴんでいるのが好き。素顔の私が、本当の私なのよ」。

その言葉の通り、ニコールは以前からインスタグラムにすっぴんの写真を頻繁にアップしてきた。「メークをしない」という選択をするセレブは最近になって増え始めており、「ノーメーク・ムーブメント」と呼ばれる新たな現象を巻き起こしている。

Holiday Hookup

@nicolerichieが投稿した写真 - 2016 9月 5 5:11午後 PDT

今年6月に米女優レナ・ダナムのニュースレター「Lenny Letter」に寄せたエッセーで「ノーメーク宣言」をした人気歌手のアリシア・キーズは、8月末に行われたMTVビデオ・ミュージック・アワードの授賞式にもすっぴんで登場。

We ready… #VMAs

Alicia Keysさん(@aliciakeys)が投稿した写真 - 2016 8月 28 5:35午後 PDT

「自分を隠すのはもうやめたいと思います。自分の顔や心、魂、考えていること、それに夢や苦悩、内面的な成長などを、何一つ隠したくないんです」と、アリシアはエッセーにつづっている。すっぴんで撮ったセルフィーを50歳の誕生日に公表したシンディ・クロフォードや、サルマ・ハエック、レディ・ガガなど、ノーメーク派のセレブは着々と増え続けているようだ。

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