美人広報の“JJ” 「クリミナル・マインド」A・J・クック降板決定

人気クライム海外ドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」でジェニファー・ジャロウ役を演じているA・J・クックが、同番組を降板することが明らかになった。

米TVガイドが報じた内容によると、クックはCBSネットワークで今秋放送される「クリミナル・マインド FBI行動分析課」シーズン6で降板することが決定。クックと交代する形で、新しいキャラクターがレギュラー入りする。降板理由には創作性が挙げられており、CBSが当初明かしていたコストダウンとは無関係とのことだ。

また、エミリー・プレンティス役のパジェット・ブリュースターも新契約に関して交渉中であり、出演エピソード数を大幅に減らす方向で話が進められているという。

なお、アーロン・ホッチナー役のトーマス・ギブソン、デヴィッド・ロッシ役のジョー・マンテーニャ、デレク・モーガン役のシェマー・ムーア、スペンサー・リード役のマシュー・グレイ・ギュブラー、ペネロープ・ガルシア役のカーステン・ヴァングスネスは、引き続きレギュラー出演することが決定している。

カナダ出身のクックはソフィア・コッポラの初監督作品「ヴァージン・スーサイズ」で注目を集め、その後TVドラマ「マウンテン・ウォーズ/ホライズン高校物語」にレギュラー出演。「クリミナル・マインド FBI行動分析課」には、シーズン1からレギュラー出演しており、シーズン4で産休のため4週間休んだ後もカムバックを果たした。

「クリミナル・マインド FBI行動分析課」は現在、シーズン1がテレビ朝日で、シーズン4がWOWOWで放送されている。
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