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「バーン・ノーティス」ジェフリー・ドノヴァン、同作プリクエル映画の監督に

2010年12月2日
米USAネットワークは11月30日、人気海外ドラマ「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」で主人公マイケル・ウェスティン役を演じているジェフリー・ドノヴァンが、同作の過去を描くTV映画を監督すると発表した。

このTV映画は、マイケルの友人で軍情報部に所属していたサム・アックス(演:ブルース・キャンベル)が主人公。物語の舞台は2005年後半のコロンビアで、当時、軍に所属していたサムの最後の任務を描いた作品となっている。脚本と製作総指揮は、番組クリエーターのマット・ニックスが務める。

マットは「今回のTV映画では、サムがなぜマイアミで隠居生活を送っているのか、彼の身に何が起こったのかなどが明らかになる」「サムが銃を持ち活躍する姿など、これまで知らなかった新しい一面をお見せできるだろう」と説明している。

撮影はコロンビアのボゴタで行われるとのことで、2011年1月にクランクインし、同年春にUSAネットワークで放送される予定。ジェフリーは「バーン・ノーティス」シーズン4第3話「Made Man」で監督デビューを果たしており、今回のTV映画が監督2作目となる。
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