「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」クリストファー・メローニ降板?

人気海外ドラマ「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」でエリオット・ステイブラー役を演じているクリストファー・メローニが降板する可能性が報じられた。

「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」は、長寿シリーズ「LAW & ORDER」のスピンオフ第1弾として、ニューヨークを舞台に性犯罪を専門に担当する特捜班の活躍を描いたクライム・ドラマ。正義感に燃えるステイブラー刑事(クリストファー・メローニ)と相棒のベンソン刑事(マリスカ・ ハージティ)のコンビが人気を博し、これまでに12シーズンが放送されている。

長年にわたって視聴者から支持されてきた「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」だが、今秋からスタート予定のシーズン13は、かねてから降板の意向をにおわせていたクリストファーとマリスカとの契約が難航。先日、オリビア・ベンソン役のマリスカ・ ハージティが、シーズン13への出演契約を結んだことが明らかとなったが、彼女の出演回数を減らすことが条件になっていると報じられた。

そして、このたび米TVLineは、クリストファーがシーズン13の出演契約にサインしないと報道。番組のクリエイター、ディック・ウルフは、すでに彼に代わる俳優探しを始めていると伝えた。

すでに、出演回数が減るマリスカに代わる女性キャラクターとして、「ゴースト 天国からのささやき」で主人公メリンダ役を演じていたジェニファー・ラブ・ヒューイットをレギュラー入りさせるという噂も出ている。クリストファー降板で別の俳優がキャスティングされるとなれば、次シーズンから番組は大きな転換を迫られることになるだろう。
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