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ニール・パトリック・ハリス、3度目のトニー賞司会に

2012年4月4日
人気海外ドラマ「ママと恋に落ちるまで」でバーニー・スティンソン役を演じている二ール・パトリック・ハリスが、2012年度トニー賞のホストを務めることが明らかになった。

米ニューヨークタイムズによると、6月10日にニューヨークのビーコン・シアターで開催されCBSネットワークで生放送される第66回トニー賞の司会進行役を二ールが務めるとのこと。ニールは、2009年と2011年にもホストを努めており、今回で3度目となる。

ニールの前回のホストぶりは多くの米メディアから大絶賛され、2009年エミー賞でもホストに抜擢されるなど、彼の司会進行役としての才能は高く評価されている。

【動画】2011年のトニー賞オープニングでミュージカルを披露するニール・パトリック・ハリス


ニールは2010年、同性の交際相手であるデヴィッド・ブーティカと、代理母出産によって産まれた双子を2人で育てていくことを発表。昨年6月には、ニューヨーク州で同性婚を認める法案が通過したのを機に、彼と婚約した。

トニー賞(正式名称:アントワネット・ペリー賞)は、ブロードウェイ連盟とアメリカン・シアター・ウイング主催の演劇及びミュージカルの賞であり、アメリカ演劇界最高の栄誉ある賞とされている。
 
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