「SATC」サラ・ジェシカ・パーカーのメイクアップ・アーティストは万引き常習犯か

12月11日ノルウェーのオスロ空港で、人気海外ドラマ「SEX AND THE CITY」で大ブレイクしたサラ・ジェシカ・パーカーに付き添っていたメイクアップ・アーティストが空港内の店で万引きしたという疑いがかけられ、拘束されるという騒ぎが起こった。この女性は無罪を主張しているが、過去にも万引きをしていたことを証明する警備カメラ動画が流出しており、世間から白い目で見られている。

このメイクアップ・アーティストは、レスリー・ロペスという女性で、ノーベル平和賞コンサートにホストとして出席したサラに同行。帰りの飛行機に乗る直前に、空港内の店でサングラスを万引きしたという容疑で拘束された。このため、サラたちが搭乗するニューヨーク行きの飛行機が1時間も遅れてしまった。最終的にレスリーは、1400ドルの罰金を支払いサラたちは飛行機に搭乗することを許可された。

レスリーは、オスロ空港内での万引き騒動は誤解であり、万引き癖などないと主張。しかし、10日にオスロのダウンタウンにあるEstetiqueで口紅を万引きしている様子が、店の警備カメラにばっちりと収められており、警察にも通報されていたことが発覚。万引きしている様子の動画もネットに流出しており、普段から手癖が悪かったのではと見られている。

なお、サラは、レスリーはノーベル平和賞の主催サイドが雇ったのであり、自分たちに同行していたわけではないと無関係であることを主張。ノーベル平和賞の主催サイドも、レスリーはフリーランスで自分たちが雇ったわけではないと述べている。