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矢口真里の旦那は実はビジターだった?「V」特別試写会レポート

2011年8月4日
「V」特別試写会ゲストの山田五郎と矢口真里
「V」特別試写会ゲストの山田五郎と矢口真里

80年代に社会現象を起こした伝説的SF作品のリメイク版「V」のファースト・シーズンのブルーレイ&DVDが8月3日からリリース開始。それを記念して特別試写会が8月2日(火)に都内にて行われ、山田五郎と矢口真理がゲストとして登場。「V」の魅力について語った。

「V」は、地球人とそっくりの外見で友好的であると見せかけ地球を侵略しようとするエイリアン(ビジター)と、それを阻止しようと立ち上がる地球人との戦いを描いたストーリー。オリジナル版では舞台がロサンゼルスだったが、現代版ではニューヨークとなっている。

当イベントには、オリジナル版が流行した当時を知る山田五郎と、5月に結婚し女性として幸せな「V」を勝ち取った矢口真理が登場。山田は新旧2作を比較し、「オリジナル版では、ビジターの声がこんな声で(突然山田の声が低くなる)すぐにビジターの存在が分かった。現代版では誰がビジターなのかわからない。昔は侵略者のイメージがナチスなどのはっきりした敵だったけども、現代はテロリストなど日常生活に潜んでいる見えない敵をイメージしてるんだと思う」と、2作を見比べることでアメリカの社会問題が分かるという面白さを語った。

一方、現代版「V」にはまって3日間でファースト・シーズンを見終わったという矢口は、山田の話を聞いて「ぜひオリジナル版も観たい」と早速、オリジナル版DVDを頂戴した。現代版「V」について矢口は、「マザーシップがニューヨークを包み込む最初のシーンがすごい。映像技術がすごすぎて、とてもリアル。たぶんマザーシップが東京に現われても、もう驚かないと思う」とドラマのリアル感に魅力を感じたようだ。

オリジナル版では男性カメラマンが主人公であったのに対し、現代版ではエリカ(演:エリザベス・ミッチェル)という女性FBI捜査官が主人公。また、ビジターの司令官もアナ(演: モリーナ・バッカリン)という女性だ。

山田と矢口は、「アナが怖い」とお互いに同感。山田は「ショートカットが似合う女性は本当にきれい。で、美人は怖い」と語り、ショートカットの矢口を喜ばせた。矢口はビジターになりたいと言いつつも、「私は怖くない。アナは強いけれども、何を考えているかわからない。私は違う」とコメントした。

「V」を観てから、自分の周りにもビジターが潜んでるのではないかと疑っているという矢口。そんな矢口に山田は「あなたの旦那、大きすぎるからビジターなんじゃないの。なんか被ってて、本当はもっと小さかったりして」とジョークを飛ばし、矢口も「私の旦那、ビジターだったんですか!」と冗談に乗っかった。

最後に山田は「ぜひ新旧2作を観て違いを楽しんで欲しい」とアピール。矢口も「周りにビジターはいないか疑いながら観て欲しい。夏休み中に観るのがぴったり」とアピールした。

■「V<ファースト・シーズン>」8月3日 ブルーレイ&DVD BOX発売
「V<ファースト・シーズン>」 8/3 ブルーレイ&DVD Vol.1 発売(各980 円)&レンタル/オンデマンド配信開始
発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ © 2011 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.