ビヨンセに続き、歌姫マライア・キャリーにも口パク疑惑！ 夫は擁護するも真相は？[動画あり]

今年2月、人気歌手ビヨンセ(31)が、オバマ大統領の就任式での国歌斉唱を口パクで行ったことを自ら認め話題になったが、歌姫マライア・キャリー(43)が披露したパフォーマンスにも口パク疑惑が浮上し、大きな話題になっている。これに対する夫からのコメントは…

マライアが新曲「ビューティフルfeat.ミゲル」を披露したのは、BETアワードというエンターテイメント業界で活躍するアフリカ系アメリカ人をはじめとするマイノリティを対象にしたアワードの授賞式。アイルランド系アメリカ人とアフリカ系アメリカ人のハーフであるマライアも、ノミネートや受賞歴があるアワードである。

ところが見事すぎる(!?)パフォーマンスに、「あれは口パクではないか」という疑惑が急浮上。現在、ツイッター上でマライア・キャリーを検索しようとすると、最も探されているワードとして、「mariah carey lip syncing(マライア・キャリー　口パク」がトップに表示され、彼女は本当に歌っていたわけではないというツイートが次々に現れる。

これを受け、マライアの夫で俳優兼ラッパーのニック・キャノンは、「マライアは完璧主義者だ」と口パクを否定。インタビューの中で妻を弁護している。

「彼女はいままでも正しいことをしてきた。あのパフォーマンスのため、多くの努力をしてきたんだ」
「みんなが観たすべてが“マライア・キャリー”だよ。たとえ誰かとコラボしていたとしても、ライトが当たって、彼女が現れる、そのとき彼女がしたことがすべてだ」

日本の音楽番組でも、口パクを追放し生歌重視に方向転換しつつある現在、アメリカでも口パク疑惑は大きな騒動になるようだ。

さて、こちらが問題のパフォーマンス。果たしてマライアの見事な歌唱は、生歌か口パクか。どう思われますか?

【動画】マライア・キャリー「ビューティフルfeat.ミゲル」