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ジュード・ロウ、出演を決めたばかりのナタリー・ポートマン主演・プロデュースの新作映画を降板

2013年3月23日
人気女優ナタリー・ポートマンが主演・プロデュースを手がける新作映画「Jane Got a Gun(原題)」に出演することが発表されたばかりの英俳優ジュード・ロウが、同作品を降板することが明らかになった。

「Jane Got a Gun」は、敵に撃たれた夫に代わり、農場を守るために奮闘する女性が主人公の西部劇。今月初めに、ナタリー演じるヒロインの元恋人役にキャスティングされていたマイケル・ファスベンダーが、撮影時期が「X-Men: Days of Future Past」と重なることを理由に降板。

さらに、撮影初日のはずだった18日には、監督のリン・ラムジーが作品から手を引くことが発表された。

コロコロと人が入れ替わることを心配する声があがっていた中、追い打ちをかけるように、今回ジュード・ローウの降板が発表された。米Deadline.comによると、ジュードは、「監督がラムジーだったから出演を決めた」ので、監督が降板した今となっては出演する理由がなくなったことが降板の理由だとしている。

なお、マイケルが演じるはずだった役にはジョエル・エドガートンがキャスティングされており、監督も、「プライド&グローリー」を手がけたギャヴィン・オコナーの就任が決定。ジュードの後釜が決まれば、すぐに撮影入りできるのではないかとも見られている。

出だしは決して順調とは言えない状態の「Jane Got a Gun」だが、どんな作品に仕上がるか、注目だ。
 
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