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歌手ブルーノ・マーズ 過去のコカイン所持についての苦い経験を赤裸々に語る

2013年3月23日
人気歌手のブルーノ・マーズがGQ magazine、4月号の中で、2010年のコカイン所持による逮捕について語った。

2010年ラスベガスのHard Rock Hotel and Casinoでコカインを所持していたことにより逮捕された過去があるブルーノ。230時間のコミュニティーサービスと薬物使用に関するクラスに出席することで、不起訴処分になった。

その出来事に関してブルーノは以下のように答えた。

「若かったんだ。それにあのラスベガスにいたんだ、あまり深く考えていなかったんだよ」

自身の楽曲が1位を獲得したうれしさから、外で羽目を外そうと思っていたとのこと。

また、逮捕当時、警察には薬物を使用するのは初めてであると答えていたが、それはウソであったと今は認めている。

「どうしてそんな発言をしたのかわからない。本当に泥酔していたんだ。なにもかもが曖昧だった」

「今は毎日必死で忘れようとしている。そして、どんどん前に突き進んでいくだけだ」

ブルーノは薬物所持を後悔しており、その経験から多くを学んだようだ。

「何年も何年も必死で努力して、人生を作りあげてきた。何をすればいいのかも理解していた。でも歓楽にあふれたシンシティ(ラスベガス)で子供のように羽目を外せば、それで全てを失ってしまうんだ。それが教訓さ」

2010年の経験はブルーのにとって相当イタいできごとだったようだが、その失敗から多くを学んだからこそ、今も音楽界の第一線で活躍し続けることができるのだろう。
 
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