隣人への暴行疑惑が浮上のジャスティン・ビーバー、実は隣人とパパラッチがグルだった!?

隣人に暴行した疑いで取り調べを受けている人気歌手ジャスティン・ビーバー(19)。このところ、度重なる騒動を起こしているため、またしても新たな騒動かと思いきや、ジャスティンに殴られたと主張している“隣人男性”に怪しいウワサが浮上しはじめた。

これまで報じられているところによると、ジャスティンは3月26日の朝9時、米カリフォルニア州のカラバサスにある自宅で隣人の男性(47)と激しく口論。この隣人は、ジャスティンから暴力をうけた上に脅迫されたとして、警察に届け出たと警察関係者は話している。

その一方で、この隣人の男性に関して“ある疑惑”がささやかれている。米Perez Hiltonが伝えたところによると、この人物は、ジャスティンを撮影した写真を無断でマスコミに販売していたというのだ。内部関係者は、隣人について次のような発言をしている。

「この隣人は、ジャスティンが自分の家の隣に引っ越してきたことで、彼の写真を売ればお金を稼ぐことができると周囲の人物に言っていたんだ。この隣人は、ジャスティンに関する情報も売ればお金になるし、既に複数のマスコミとも直接連絡をとる手だてがあると言っていたよ」

日夜マスコミに追いかけられているジャスティンだが、自宅に帰ってもなお、隣人からプライバシーを脅かされていたのだろうか。また、この人物には、ジャスティン邸の敷地に不法侵入した噂も持ち上がっている。関係者の話が事実だとすれば、この“隣人”は、かなりきな臭い人物のようだ。

しかしながら、そもそもジャスティンがこの隣人の男性と口論になったのは、ジャスティンが朝からフェラーリを約160Kmもの猛スピードで乗り回していたため、苦情を言いに来たからだとされている。

米TMZによると、この隣人男性が、ジャスティン本人に「こんな運転はやめろ!」と注意しに行ったところ、ジャスティンは「ここから出てけ!」と言い放ち、彼の顔にツバを吐いたほか、「ぶっ殺すぞ!」と暴言を吐いたと伝えている。

はたして、真実はどれなのか。なお、ジャスティンは、本件について、いまだコメントを発表していない。