人気モデル ミランダ・カー、ヴィクトリアズ・シークレットとの契約打ち切り!? ワガママが原因?

バツグンのスタイルと明るく天使のような笑顔で世界中の人々を虜にしている人気モデルのミランダ・カー(29)が、態度が横柄なことなどを理由に、長年広告塔を務めている米有名下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」のエンジェルとして活動する契約を打ち切られたと報じられている。

ヴィクトリアズ・シークレットのモデルたちの中でも、高い人気を誇るミランダは、「ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルズ」と呼ばれ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、キャンディス・スワンポールらと共に同ブランドのスポークスウーマンとして活動している。

なお、ミランダはヴィクトリアズ・シークレット側と3年で100万ドル(約1億円)　という巨額の契約を結んでいるが、今回、契約更新には至らなかったと米Us Weeklyは伝えている。

ある情報筋によると、契約が更新されなかったのは、ミランダの“評判の悪さ”と“商品があまり売れないこと”が原因だという。

「彼女は撮影や出演するとき、とても気難しいんですよ。時間に正確でもないし、ほかのモデルたちともよそよそしいしね」(情報筋証言)

しかし、契約を打ち切ったとしても、ミランダがヴィクトリアズ・シークレットの活動を一切行わないというわけではないようだ。同情報筋によると、ミランダは同ブランドのカタログやショーなどには登場するという。また、一方で「今回の契約解除は態度の問題ではない。彼女は需要の高い人気モデルだ」と証言している人物もおり、真相は不明だ。

そんな中、「ヴィクトリアズ・シークレット」の幹部であるエド・ラゼックは、「ミランダ・カーは業界史上、最もすばらしいモデルの一人です。また、彼女は申し分がないくらいプロフェッショナルです。事実とは正反対の噂が出ていますが、それらは全くもって真実ではありません。他の仕事の方が多くなったとしても、私にとって彼女はいつもエンジェルです。実際、私は今年開催するショーに出演してほしいと打診していますし、彼女も承知してくれています」との声明を発表。ミランダを絶賛してはいるものの、契約更新に関する明言は避けている。

つい先日もミランダは、5年間大使を務めていたデヴィッド・ジョーンズとの契約を打ち切られているが、これはただの偶然なのだろうか?