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「トランスフォーマー」第4弾の中国人キャストはリアリティ番組で決定

2013年4月19日
先日、中国と合同で制作することが決定したマイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー」第4弾だが、中国人キャストをリアリティ番組を通して選ぶ予定であることがわかった。米Hollywood Reporterが伝えた。

現在開催中の第3回北京国際映画祭で18日、制作会社のパラマウント・ピクチャーズが「トランスフォーマー」第4弾の中国人キャストをリアリティ番組「Transformers 4 Chinese Actor Talent Search(原題)」を通じて決定することを発表。6名の中国人俳優を起用する予定で、現在人気アーティスト2名と交渉を行っており、残り4名をオーディションで選ぶとのこと。

「Transformers 4 Chinese Actor Talent Search」は、6月から中国国内での放送を予定しており、次の4名の審査員を迎えることになるようだ。

シド・ガニス(映画芸術アカデミー前会長で現Jiaflix(ストリーミングサービス会社)会長)
ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ(映画プロデューサー)
デニス・チャミアン(キャスティング・ディレクター)
ミーガン・コリガン(パラマウント・ピクチャーズ、マーケティング&配給部門チーフ)

今回、番組で募集する4名うち2名は演技経験のある者を起用し、残り2名は演技未経験の者を起用するという。審査員の評価や、ネットユーザーの投票などをもとに選抜が行われるとのこと。

マーク・ウォルバーグ、ニコラ・ペルツ、スタンレー・トゥッチ、ジャック・レイナーらの出演が既に決まっている。「トランスフォーマー」第4弾は、2014年6月27日に全米公開予定。
 
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