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自殺未遂騒動のパリス・ジャクソン 注目を集めるための行為だった可能性も・・

2013年6月7日
6月5日、自ら手首を切り自殺を図ったとして、病院に緊急搬送された、故マイケル・ジャクソンの遺児パリス(15)。いまだ動機は明らかになっていないが、米TMZによると、警察はパリスが本気で自殺を図ろうとしたわけではないと考えているようだ。

同メディアの取材によると、ロサンゼルス警察は、パリスが人々の注目を集めるために事件を起こしたと考えているという。

パリスは自分の手首を切った後、“自殺ホットライン”に電話をかけている。(電話に応対した担当者が事態の深刻さに気づき救急車を呼んだ。)このことが、パリスが助かりたいと思っていた証拠だとされている。つまり、本当に死にたいのなら、自分から電話をかけるようなまねはしなかっただろうということだ。

また、パリスは手首を切るだけでなく、“モトリン”(鎮痛剤の一種)という薬物を大量に摂取したとされている。しかし、関係者によると、その薬を自殺のために使う人は稀で、このことからもパリスに死ぬ気はなかったことが読み取れるという。

「パリスは注目を集め、救命士がすぐ駆け付けるように“ホットライン”に電話したんですよ」(関係者)


一方、パリスの自殺は「マリリン・マンソン」のコンサートに行けなかったためという説もあり、マリリン・マンソン自身がパリスを励ますメッセージを送っている。

「きみがよくなることを祈っているよ。いつでもきみが望むときに、きみの名前をゲストリストに載せよう」


果たしてパリスが手首を切った本当の目的はなんだったのか。パリスは遺書を残していたとされているが、その内容はまだ公表されていない。多感な時期の少女だけに、その心のうちは複雑なのだろう。一刻も早い回復を願いたい。
 
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