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人気青春ドラマ「The OC」放送から10周年! レイチェル・ビルソンら出演者たちがお祝いメッセージ

2013年8月6日
2003年から4シーズンに渡って米FOX局で放送された人気青春ドラマ「The OC」が、第一話が全米で放送された日から今年の8月5日でちょうど10年を迎えた。これを記念し、同番組の出演者たちがお祝いのメッセージを寄せている。

ロサンゼルスの高級住宅街、オレンジカウンティを舞台に、リッチな高校生たちの恋模様や友情、家族との絆などを描いた本作は、全米で放送されるや、たちまち大ヒットを記録。また、ミーシャ・バートンやレイチェル・ビルソンといったヤングスターを輩出したドラマとしても知られている。

衝撃の第一話が放送されてから10年。放送が終わってから早6年が経つが、本作の人気は未だ健在のよう。ツイッター上にはファンからの祝福コメントが多数寄せられている。一方、キャストたちも本作への思い、そして未だに本作を支持してくれるファンに感謝のメッセージを発表した。


ピーター・ギャラガー(サンディ・コーエン役)-「『The OC』の10周年だ! 優しい言葉をかけてくれて本当にありがとう。僕たちは幸せだ。乾杯!」

オータム・リーザー(テイラー・タウンゼント役)-「今日は『The OC』の10周年に関する話題を本当に楽しんでいるわ! みんなありがとう!!」

オリヴィア・ワイルド(アレックス・ケリー役)-「『The OC』が始まってから10年も経ったって本当? なんてことなの。たくさんのブロンザー(日焼けしたように見せるクリーム)とキスを覚えているわ」

ケリー・ローワン(キルスティン・コーエン役)-「みんなありがとう。キルスティンを演じるのが大好きだった。乾杯! 10周年おめでとう」

ジョシュ・シュワルツ(原案/脚本/製作総指揮)-「ベンジャミン・マッケンジー、メリンダ・クラーク、ミーシャ・バートン、ケリー・ローワン、そしてツイッターを持っていない出演者たちにも深い感謝を。10周年おめでとう!」

また、主要キャラクターの一人、サマー・ロバーツを演じたレイチェル・ビルソンはある動画を公開。それはレイチェルが「チノ? うげー」とだけつぶやく4秒たらずのビデオだ。

【動画】なつかしのセリフをつぶやくレイチェル・ビルソン


ファンならわかるかもしれないが、レイチェルがつぶやいたこのセリフは「The OC」のシーズン1の第一話「出会い」でライアン(ベンジャミン・マッケンジー)が荒廃した地区チノの出身だと知ったサマーがライアンに対して吐くなつかしのセリフだ。

自分たちが出演したドラマ「The OC」が今でも多くの人たちに愛されているということは、俳優・女優にとってこれほど光栄なことはないだろう。


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