「テッド」マーク・ウォールバーグ、なぜかマット・デイモンに間違えられて、トホホ苦笑の記念撮影

オヤジなテディーベアがカワイイ!と一躍人気となった映画「テッド」で主演を務めたマーク・ウォールバーグ(42)が、自身のフェイスブックにセンスのきいたコメント付きでアップロードした写真が話題となっている。

今回マークが公開した写真は、複数のメッセージと写真のやり取りとが写されたスクリーンショット。iPhoneのiメッセージでのやり取りだと思われるメッセージの間には、2人の女性からハグされているマークの写真も載っている。しかし、送信された写真の説明には、“We saw Matt Damon(マット・デイモンに会ったよ)”と書かれたメッセージが…。

マット・デイモン(42)だとされる写真に写っている人物は、どこからどう見てもマーク。一体なぜマークはマットとして写真に収められているのか。

実はこの日、マークを見るなり「マット・デイモン!!」と大興奮で駆け寄ってきたファンに出会ったマークは、自身がマットではないことを訂正しないまま、快く記念撮影に応えたのだそう。マークをマットと勘違いしたファンが興奮冷めやらぬまま「マット・デイモンに会った」と友人に写真を送ると、その友人が“本物の”マット・デイモンの写真を送り返し、そこで初めて人違いに気付いた、という一連のやり取りがこの写真に収められている、というわけだ。

ひとたびネットで公開されたこの写真は、瞬く間に広まり、終いには間違われた本人であるマークの目に触れることに。そこでマークは、“Close enough. (惜しいね)”という気の利いたコメントを付けて自身のフェイスブックに同写真を掲載し、笑いのネタを共有したのだ。

たしかにマークとマットは映画「ディパーテッド」(’06)で共演しており、2人が似ていることが話題になっていたこともあるほど。しかし2000年には、当時ウィノナ・ライダーと交際していたマットが、マークにウィノナを寝取られたという報道が相次ぎ、2人の関係は犬猿の仲とも因縁浅からぬ仲とも言えそうだ。