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ナオミ・ワッツ、実は故ダイアナ妃役を二度断っていた! 理由はあの「王子様」

2013年8月28日
国内でも10月に公開が予定されている話題の映画「ダイアナ」で、故ダイアナ妃を演じたナオミ・ワッツ(44)は、実は二度もこの役を断っていたという。ビッグロールを蹴ろうとしたその理由は?

故ダイアナ妃と同じイギリスに生まれ、女優としてキャリアを積み、映画「21グラム」(2003)ではアカデミー主演女優賞にノミネートされたナオミ。すでに公開されているトレーラーなどでは、ブロンドのショートカットに青い瞳といった外見だけでなく、話し方や立ち居振る舞いなどでダイアナ妃を見事に表現する姿が話題を呼んでいる。

しかし米Perezhiltonは、ナオミが「自分にはできない」と、この役を二度も断っていたことを伝えている。ナオミが「Sunday Times」誌のインタビューで語ったその理由とは?

「私を躊躇させた最大の理由は、ふたりの王子たちがこれ(ダイアナ妃を演じるナオミ)をどう感じるかという点だったの」

ふたりの王子とは、故ダイアナ妃の遺児であり、英王位継承者のケンブリッジ公ウィリアム(31)と、ヘンリー・オブ・ウェールズ(28)のことである。ナオミはウィリアム王子と対面したときのことを、「恐ろしい体験」とまで語っている。

「ロンドンのレストランで、ウィリアム王子にお会いした瞬間は、ぞっとするものだったわ。私はとても緊張してしまったの。だって、もし目が合ったら、ダイアナ妃の映画を撮ることについてネガティブに思っていないかどうか考えちゃうでしょ。だから目を見ないようにしてたわ」

また、私生活ではダイアナ妃と同じくふたりの男児の母親であるナオミは、王室への敬意と同時に、ふたりの息子の思いに配慮したかったようだ。

「当然だけど、私は“プリンセスはどう感じたか”ということに、深く気をつかったの」
「私はふたりの息子の母親よ。だけど、このストーリーはどこかで語られなきゃいけなかったと思うの。みんなが想像しているより斬新かもしれないわよ」

故ダイアナ妃と、恋人ハスナット・カーン医師とのロマンスを軸に、悲劇のプリンセスを描いた映画「ダイアナ」は、10月18日から公開。


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