妻キャサリンと別居中のマイケル・ダグラス、夫婦危機説を否定「一時的な別居」

先月28日に妻で女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズと別居していることを明らかにしたマイケル・ダグラスが、「夫婦の危機などない」と断言。このまま離婚するという一部報道を否定した。

米E!によると、マイケルは、9月2日にベルリンで開催された主演新作映画「恋するリベラーチェ」の上映プレミアに出席。米大衆誌「USAトゥデイ」から、家庭の危機について質問された際、「家庭の危機だって?」「答えはノーだ。危機があるのはマスコミの方じゃないのか。オレたち夫婦は大丈夫だよ。妻とオレは大丈夫だ」「一時的に別居してるけど、マスコミが書くネタができていいだろ」と、別居状態は一時的なもので、離婚につながるものではないことを強調した。

夫婦揃ってアカデミーを授賞しているマイケルとキャサリンは、2000年11月に結婚。13歳になる息子ディランと、10歳になる娘キャリーズの2人の子供にも恵まれ、長年、ハリウッドの理想的なカップルとして知られてきた。マイケルのガン闘病やキャサリンの持病の双極性障害リハビリ治療など、数々の苦難を、お互いに支えあいながら乗り越えている。そんな絆の強い2人だからこそ、マイケルは、そう簡単には離婚しないことをアピールしたいのかもしれない。