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「奥さまは魔女」エリザベス・モンゴメリーが殿堂入り

2008年1月9日
米ABCネットワークで1964年から1972年まで放送されていた大ヒット・シットコム「奥さまは魔女」でサマンサを演じた故エリザベス・モンゴメリーが、ハリウッド大通り沿いの歩道に映画スターやミュージシャン等が名を連ねる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に殿堂入りした。

アメリカ現地時間4日に2353番目の名声入りしたエリザベスのセレモニーには、「シックス・フィート・アンダー」などにも出演している最後の夫ロバート・フォックスワースらが参加。あいにくの雨となりハリウッド市長は「びしょ濡れで立っている我々を見て、彼女は天国で大笑いしているだろう」とジョーク混じりにスピーチをした。

直訳すると「名声の歩道」となる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」は、ハリウッドのバインストリートとハリウッド・ブールバード沿いにある歩道のこと。歩道には、映画、舞台、テレビ、ラジオに音楽など幅広いエンターテイメント界の中から、ハリウッド商工会が毎年10数名選び抜いたスターたちの名前と星型が入った敷石が埋め込まれている。

エリザベス・モンゴメリーは、1964年にスタートした「奥さまは魔女」のサマンサ役で大ブレイク。番組終了後も女優として活躍していたが、1995年に結腸ガンで死亡。プライベートでは、7回の結婚をしていた。