英人気モデル カーラ・デルヴィーニュ、イギリス人留学生殺害事件が題材の映画に出演で本格的に女優の道へ!?

大人気の英モデル、カーラ・デルヴィーニュ(21)が、イタリアのペルージャで起きた英国人留学生殺害事件を題材とした映画「The Face of an Angel(原題)」に出演するのではないかと複数のメディアが報じている。

本作は、2007年にイタリア市内のアパートで、同居していたルームメイトのイギリス人留学生メレディス・ケルヒャーを殺害した容疑で逮捕されたアメリカ人留学生、アマンダ・ノックスに焦点を当てたもの。交際相手、友人と共にメレディス殺害の罪で逮捕されたアマンダは2009年に禁固26年の有罪判決が言い渡されていたが、2011年に逆転無罪を勝ち取っている。

関係者が英Daily Mailに語ったところによると、カーラは“疑惑の人物”アマンダ・ノックス役を演じることはないというものの、主要キャラクターを演じる可能性が強いという。なお、同作は独俳優ダニエル・ブリュール、英女優ケイト・ベッキンセールらが出演すると伝えられている。

ファッション業界の新進気鋭の存在として注目を集めているカーラ。しかし、先日受けたGrazia誌のインタビューでは「突然、映画のオファーをもらって。そしたら、次から次へと映画に出ることになっちゃって。そう、これが私がしたいことなの。このトランジション(変化)がほしかったのよ」と語り、女優業への意欲の程を見せていた。

先月には、ロサンゼルスを拠点とする大手エージェンシー「William Morris」と契約を交わしたカーラ。モデル業もさることながら、「The Face of an Angel」への出演を機に、本格的に女優の道を歩み出す…?