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「24」キーファー・サザーランドが殿堂入り

2008年12月11日
米FOXネットワークの大ヒットドラマ「24」で主役のジャック・バウワーを演じているキーファー・サザーランドが、ハリウッド大通り沿いの歩道に映画スターやミュージシャン等が名を連ねる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に殿堂入りした。

アメリカ現地時間12月9日に2377番目の名声入りしたキーファーのセレモニーは、ルーズベルト・ホテル・ハリウッドの横で行なわれ、「ダーティ・セクシー・マネー」などに出演している父ドナルド・サザーランドや名監督ジョエル・シューマカーらが参加。

1983年に映画「ニール・サイモンのキャッシュ・マン」で俳優デビューしたキーファーは、1986年に公開された「スタンド・バイ・ミー」で大ブレイクし、80年代、90年代は映画を中心に活躍。2001年にTVドラマ「24」に主役として出演し、再び大ブレイクした。「24」を製作総指揮するなど、プロデューサーとしても高く評価されている。

直訳すると「名声の歩道」となる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」は、ハリウッドのバインストリートとハリウッド・ブールバード沿いにある歩道のこと。歩道には、映画、舞台、テレビ、ラジオに音楽など幅広いエンターテイメント界の中から、ハリウッド商工会が毎年10数名選び抜いたスターたちの名前と星型が入った敷石が埋め込まれている。
 
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